普段見ている雲より早く流れていく、そんな雲の映像を見ることがあります。ダイナミックな自然の営みをより強く感じさせます。
これを作成するには二つの方法があります。
一つは、通常に撮影した動画を縮めて再生する方法です。いわゆる倍速再生です。1分間撮影したものを12秒で再生すれば5倍速というわけです。
この方法の場合は、カメラを固定していても移動しながら(ハイパーラプス)でも可能です。
もう一つは、タイムラプスによる撮影です。
タイムラプスとは、カメラを固定して静止画を一定間隔の時間で撮っていき、それを並べて、パラパラ漫画の要領で動画とする方法のことです。(移動しながら手動で撮影をしていくプロの様子を見ましたが高度な技術が必要なようです。)
これらの撮影は、いずれも再生すると早送りしているように見えます。普段目にしているスピードよりも早く状況や状態が変わるため、より変化を感じられて、臨場感を出す効果があります。
今回は2台のメインカメラでタイムラプス撮影をしてみました。
Sony ZV-1F はパラパラ写真撮影をする方式で、動画に編集するにはソフトで行います。Canon はカメラ内で動画にまで作成してくれます。これは編集上とても便利です。
タイムラプス-Sony & Canon
2023.09.19 43秒