たろおの小屋

昼間は「聖職者」を演じる永遠の若造「たろお」のつぶやき。
仕事,家族,後遺症・・・。感謝の日々を綴っています。

佐原駅前「うーじの森」の沖縄料理(5)】

2024-09-26 19:31:48 | 美味しいもの

「ソーキそば」は

他の麺とは似ていて異なる。

記憶の彼方にある、

不思議な料理である。

 

今回の訪店も、

「『ソーキそば』を食べたいね。」

「佐原に沖縄料理店が

 出来たみたいだよ?」

そんな会話が発端だった。

機会が合わずに

5年以上が過ぎてしまったが…

 

 

念願の再開。

我が小屋の「沖縄ファン」の起源は、

二十数年前の

家族での沖縄家族旅行にある。

子育てや仕事の都合で

再訪は果たせていないが、

あの沖縄の海の色と音、

そして郷土料理の記憶は、

時折、強烈に

我が小屋の住人を惹きつける。

 

 

「魚介の出汁なのは分かる。」

「ソーキが重くないんだよね。

  それでも主役の存在感がある。」

「麺が固めで

 茹で加減を配慮してるね。」

「紅ショウガが乗るのは、

 九州ラーメンと関係あるのかな?」

「ラーメンとも

 うどんとも違う出汁なんだよね。」

「シーサーのナルトが可愛いねぇ。」

 

満喫しながら完食。

1杯にボリュームがあって、

訪店直後の注文時に

店長さんに

「2つで良いですか?」

と再確認したことが

思い出される。

 

【はるさん】が断念した

麺の残り半分を頂くと、

麺が汁を吸って、

出来立てとは違った。

 

味の濃さと触感が新鮮に感じる。

薄めの味に反して

塩分が多いことは分っているから

汁は半分を諦める。

 

 

「ソーキの煮付け」と「ソーキそば」の

味が似妙に違っているのは

丁寧な仕上げをしている証拠である。

1時間1本勝負ので

ビール&ノンアルコールビールを

2本ずつ飲んで、

1人3000円。

 

「次は【まさ】も連れて来ようね。」

「『ソーキそば』もお勧めだけど、

 『ラフテー丼』っていうメニューも気になるよね。」

再訪を使って店を出る。

入れ替わりで

予約のお客さんが入ってくる。

絶妙のタイミング。

 

満足満足♪

 

 


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