『テセウスの船』竹内涼真主演！
二転三転の本格ミステリーあらすじとネタバレ感想。
ＴＢＳ日曜劇場で2020年1月19日より放送スタート。
竹内涼真さんは日曜劇場初主演です！
緻密なストーリー展開で泣ける(ﾟ´Д`ﾟ)
『テセウスの船』（ＴＢＳ系）
毎週日曜21：00-21：54
主演：竹内涼真
原作：東元俊哉
脚本：高橋麻紀
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『テセウスの船』あらすじ・感想
★『テセウスの船』第１話（2020年1月19日放送）
★『テセウスの船』第２話（2020年1月26日放送）
★『テセウスの船』第３話（2020年2月2日放送）
★『テセウスの船』第４話（2020年2月9日放送）
★『テセウスの船』第５話（2020年2月16日放送）
★『テセウスの船』第６話（2020年2月23日放送）
★『テセウスの船』第７話（2020年3月1日放送）
★『テセウスの船』第８話（2020年3月8日放送）
★『テセウスの船』第９話（2020年3月15日放送）
★『テセウスの船』第10話（最終回）（2020年3月22日放送）
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『テセウスの船』とは
『テセウスの船』とは、ギリシャ神話がモチーフとなったパラドックス（逆説）のこと。
英雄・テセウスの船を後世に残す為、朽ちた部品が全て新品に交換されたら「この船は、同じ船と言えるのか？」という矛盾が生じるエピソード。
原作は、講談社の【モーニング】で連載されていた東元俊哉さんの同名漫画。
過去を変えても未来の家族は同じ家族と言えるのか？という難題に主人公が挑む物語で、謎が謎を呼ぶミステリー大作だ。
竹内涼真さんは、毒殺事件の犯人として逮捕された父の無実を信じ立ち上がる息子・心（しん）を演じる。
心の父・文吾役は鈴木亮平さん。
実際には竹内さんが26歳、鈴木さん36歳で10歳しか年齢差がない為、この２人で親子役をどう演じるのかも見所だ。
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『テセウスの船』キャスト
＜令和・2020年＞
●主人公
田村 心（しん） … 竹内涼真
●主人公
田村 心（しん） … 竹内涼真
●心の妻
田村 由紀 … 上野樹里（特別出演）
田村 由紀 … 上野樹里（特別出演）
●心の姉
田村鈴→村田藍 … 貫地谷しほり
田村鈴→村田藍 … 貫地谷しほり
●鈴の同級生で村田藍の夫、事件の後遺症で車椅子
木村みきお … 安藤政信
木村みきお … 安藤政信
●心の兄（最終回のみ登場）
佐野 慎吾 … 澤部 佑（ハライチ）
＜31年前・平成元年＞
●心の両親
佐野 文吾 … 鈴木亮平
佐野 和子 … 榮倉奈々
●刑事
金丸 茂雄 … ユースケ・サンタマリア
金丸 茂雄 … ユースケ・サンタマリア
森刑事 … 加治将樹
監察官・馬淵 … 小籔千豊
●小学校の教員
木村さつき … 麻生祐未
木村さつき … 麻生祐未
●村人
佐々木紀子 … 芦名 星
長谷川 翼 … 竜星 涼
石坂 秀夫 … 笹野高史
井沢 健次 … 六平直政
徳本 卓也 … 今野浩喜
田中 正志 … せいや（霜降り明星）
佐々木紀子 … 芦名 星
長谷川 翼 … 竜星 涼
石坂 秀夫 … 笹野高史
井沢 健次 … 六平直政
徳本 卓也 … 今野浩喜
田中 正志 … せいや（霜降り明星）
少年のみきお… 柴崎楓雅
●佐野家の子供たち
佐野 鈴 … 白鳥玉季
佐野 慎吾 … 番家天嵩
佐野 鈴 … 白鳥玉季
佐野 慎吾 … 番家天嵩
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『テセウスの船』第１話
●あらすじ
田村心（竹内涼真）は、母・和子（榮倉奈々）と姉兄と共に世間の厳しい視線を浴びて生きてきた。
心が生まれる前に、父・佐野文吾（鈴木亮平）が、音臼村の小学校で児童含む21人が毒殺された事件の犯人として逮捕されたからだ。
そんな心の過去を受入れ励ましてくれる妻・田村由紀（上野樹里）は心に、父親を信じるように言う。
妻の言葉に父と向きあう決意をした心は、事件の現場となった村を訪れる。
すると突然、事件直前の平成元年（1989）へタイムスリップしてしまう。
心はそこで初めて父・文吾に出会う。
心が出会った31年前の家族は優しくて笑顔が溢れていた。
父は本当に犯人なのか？
心は過去の世界で、父の事件の謎を解明し、阻止しようと立ち向かう。
●感想
うーん、老けメイクはちょっと……。
心（竹内涼真）が調べるほどに父親の佐野（鈴木亮平）がクロとしか思えない。
その中でリゲインのＣＭキャラ牛若丸三郎太が歌う『勇気のしるし』とか「ぷっつん」とか『あぶ刑事』とか、懐かしいものが出てきて、嬉しくなっちゃった。
ストーリーに関係ないけれど、どうやってダイエットするのか鈴木亮平さんに教えてもらいたい。
30代後半では代謝が悪くて痩せないはずなんだけどな、見事にシュッとしてる。
そして、雪で気が遠くなっているシーンとか、うまい表情だったなぁ。
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『テセウスの船』第２話
●あらすじ
事件が起こる音臼小学校の教員・木村さつき（麻生祐未）は、心（竹内涼真）が臨時教員として働けるように計らう。
平成元年にタイムスリップした心は、父・文吾（鈴木亮平）が逮捕される過去を変える為、事件を阻止しようと決意する。
亡くなった妻・由紀（上野樹里）が残した事件ノートによると、３日後に田中義男（仲本工事）宅が火事になるとのこと。
心は田中家へ警戒に向かい、気味の悪い少女２人の絵が描かれたノートを見つける。
そんな中、子供の頃の姉・鈴（白鳥玉季）が行方不明になり村は大騒ぎになる。
想定外の事件に動揺する心は、父・文吾との仲にも亀裂が入り……。
●感想
女に暴力をふるう男なんて最低だぞ、長谷川翼（竜星涼）め～。
長谷川が一番あやしい！
と、思わせておいて～、そうきたか。
出てくる人がみんなあやしいわ。
ところでこのドラマ、子役がみんな可愛い。
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『テセウスの船』第３話
●あらすじ
心（竹内涼真）は、音臼村で起こった事件の容疑者として、金丸刑事（ユースケ・サンタマリア）に逮捕されてしまう。
心は逮捕直前に由紀（上野樹里）が事件をまとめたノートをかろうじて捨てた。
釈放後、心の元にノートとともに捨てたはずの運転免許証が届く。
不安が募る心に、真犯人は奇妙な絵で新たな犯行予告をしてくる。
●感想
心（竹内涼真）はずっと父・文吾（鈴木亮平）を恨んでいた。
でも、父親が善人だと知れて良かった。
状況は真犯人に有利に動くばかりで、打つ手がない心は悩みに悩んで文吾に事件のことを話す。
怒るよね～、大量殺人の犯人と言われても。
息子だなんて言われても信じられんよね。
佐野家から追い出された心は、金丸（ユースケ・サンタマリア）を頼る。
金丸刑事、あんなにも疑っていたのに心の話をよく信じられたな。
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『テセウスの船』第４話
●あらすじ
再びタイムスリップした心（竹内涼真）。
待ち受けていたのは、変わり果てた歴史だった。
父・文吾（鈴木亮平）は冤罪で囚われたままだが、母・和子（榮倉奈々）と兄・慎吾（番家天嵩）が心中し、姉は行方不明。
心は、最悪の歴史に変えてしまったことを後悔する。
だが、亡くなったはずの由紀（上野樹里）とは再会することができた。
拘置所の文吾と再会し、冤罪を晴らす約束をした心は、生き別れの姉を訪ねる。
姉は村田藍（貫地谷しほり）と名前も姿も変えていた。
藍は内縁の夫（安藤政信）との生活を邪魔しないで欲しいと言う。
姉の夫の正体は……。
●感想
タイムスリップして戻った世界は、令和２年だった。
年老いた文吾の猪木フレーズ。
「元気があれば何でもできる！１、２、３、ダーッ！」
空元気に涙が溢れてしまうわ(ﾉД`)
そして、ストーリーはだんだんと怖さを増していくわね{{(@_@)}}
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『テセウスの船』第５話
●あらすじ
心（竹内涼真）は、タイムスリップ前は妻だった岸田由紀（上野樹里）の協力を得て、父・文吾（鈴木亮平）の無実を証明しようとしていた。
そして、父の無実を証明できると言う松尾という人物から連絡を受ける。
その頃、かつて音臼村で教師をしていた木村さつき（麻生祐未）は、現在は村田藍（貫地谷しほり）と名前を変えている心の姉・鈴を脅迫していた。
佐野文吾の娘であることを木村みきお（安藤政信）に知られるわけにはいかない藍は、さつきの謀略に協力する。
そして、唯一の希望だった松尾から証言できないと連絡を受けた心は……
●感想
上野樹里さんが、奥さんだった頃の由紀はほんわりとした雰囲気で、記者の由紀がキリリッとした雰囲気なのが凄いなと思う。
そして、麻生祐未さんがめっちゃ怖い。
悪い人って「あなたが」「おまえが」って確実にターゲットを追い詰めるフレーズを使うよね？
松尾さんは佐々木紀子（芦名星）だった。
芦名さんの老け方は、見た目だけじゃなく声色もリアリティがあるなぁ。
文吾（鈴木亮平）は、松尾に証言できないことを告げられて全然責めもせずに、お礼まで言って……く……(ﾟ´Д`ﾟ)
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『テセウスの船』第６話
●あらすじ
心（竹内涼真）の父・文吾（鈴木亮平）の無罪の証言者・松尾紀子（芦名星）が、木村さつき（麻生祐未）に殺害された。
心は、姉・村田藍（貫地谷しほり）から話を聞き、音臼小事件の真犯人はさつきではないかと疑う。
だが、さつきの元に毒入りジュースが届く。
事件を嗅ぎ回るな！という警告に屈せず、由紀（上野樹里）の協力を得て真相を追う心に、真犯人は新たな罠を仕掛けてくる。
ついに真犯人から心に招待状が届き、心は自分の命と引き換えに真犯人に会いに行くことを決意する。
●感想
木村さつき（麻生祐未）に陥れられたと思いきや、心が病室を訪ねたら木村が殺されていて逃げ出した心。
それから田中宅を訪れる。
ドアが開いている時は開けちゃダメだよね。
完全に心は罠にはまっている{{(@_@)}}
てか、心一家ってずっと犯人がそばで見ている感じだけど？
彼、そんなにつけ回せるものかな？
とか思ってたらまたタイムスリップだよ。
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『テセウスの船』第７話
●あらすじ
現代で、犯人が木村みきお（安藤政信）だと知った途端、心（竹内涼真）は再度平成元年へタイムスリップしてしまう。
音臼小事件まであと２日しかない。
心は文吾（鈴木亮平）と共にみきお少年（柴崎楓雅）を追うが、みきおは姿を消す。
心は文吾に、現代で母・和子（榮倉奈々）と兄・慎吾（番家天嵩）が心中したことを話してしまい、取り乱した文吾は家族とも村人とも溝ができてしまう。
そして、みきおは心を消す為、母・和子の命を狙おうと画策し……。
●感想
疑われにくい存在ってあるよね。
子供と老人。
はぁ、また泣いちゃったよ、目が痛いよ。
♪上を向いて歩こう♪は反則だよ(ﾉД`)
これでもう会えなくなるかも…と思いながら家族を見送る文吾（鈴木亮平）の気持ちを思うと…。
あかん、泣きすぎて目が溶ける、グス(T_T)
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『テセウスの船』第８話
●あらすじ
大量毒殺事件当日、犯人である加藤みきお（柴崎楓雅）がお楽しみ会に現われる。
心（竹内涼真）と父・文吾（鈴木亮平）はみきおを監視する。
だが、２人はみきおに翻弄され、事件が起きた昼食の時間を迎えてしまう。
心は事件を阻止しようと驚くべき行動に出るのだが、村では同時に新たな事件が進行していた。
村を出た和子（榮倉奈々）と子供達にも危険が迫る！
しかも、みきお以外に真犯人がもう１人いることが判明して……。
●感想
なんてムカつくガキなんだ、みきお！
とか思っていたら、まだ犯人がいた！
文吾は、命を狙われるような事とか恨みを抱く人物とか、全く思いつかんのか？
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『テセウスの船』第９話
●あらすじ
心（竹内涼真）は文吾（鈴木亮平）を追ってキャンプ場へ向かい、パトカーの中で意識不明のみきお（柴崎楓雅）を発見する。
連絡が取れない文吾に殺人未遂容疑がかけられ、県警の監察官・馬淵（小籔千豊）が家宅捜索の為、佐野家を訪れる。
佐野家にはマスコミが集まり、結局文吾に殺人犯の罪が着せられた状況に陥る。
衝撃的な犯人の策略とは何なのか！？
●感想
「母は強し」そして「マスゴミは虫けら」
分かりやすい対比でしたわ(笑´∀｀)
心が家捜しをしている間、佐野夫婦はいちゃこらしていた。
緊迫したムードの中でほっと一息つける場面だ…と思ったらこれだ！
これで無実を証明できるのか？
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『テセウスの船』第10話（最終回）
●あらすじ
黒幕が仕掛けた罠で駐在所のワープロから犯行の記録と裏庭から青酸カリが見つかり、文吾（鈴木亮平）が逮捕された。
その上、文吾は一連の事件の容疑を認め、妻・和子（榮倉奈々）と心（竹内涼真）に家族と縁を切ることを告げる。
そして、黒幕は心に究極の選択を迫る。
ついに心は黒幕と対峙し……。
●感想
心役の竹内涼真さんは寒さが苦手なのに、ドラマは思いっきり冬山だったので、大変だったのだろうなぁ。
木村さつき（麻生祐未）は細腕で心を投げ飛ばしたぞΣ（゜◇゜）
鈴木亮平さんの表情の変化が凄い。
そして最初の頃よりげっそり頬がこけて…またキャベツダイエット？
子供の鈴ちゃん（白鳥玉季）と慎吾（番家天嵩）がお母さんにお父さんを信じてると主張する場面、健気で～、あれだけで子供達に泣かされたわ～(ﾟ´Д`ﾟ)
対照的なのが少年みきお（柴崎楓雅）の、まぁにくったらしいことったら！
最後の最後まで黒幕が誰か引っ張ったわね。
田中正志（せいや・霜降り明星）は最終回は見せてくれたわね(￣▽+￣)
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ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪
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