私はいったいどれだけ本(漫画除く)を読んでいるのだろうと思い、夏からexcelに記録していた。
月平均10冊以上、多い時は15冊以上読んでいると分かって自分でも驚いた。
今月も今日までに9冊読めたので、私は日本人の上位4%に値するわけだ。
エッヘン!( ̄∇ ̄)
まあ、読んだ本全ての感想は書けないけど。
読書は年収に正比例する
…という意見には、私は否定的だ。
その理屈が正解なら私だってとっくに高給取りになっているはず。
低給ですわ、ハハハ(*´ェ`*)
とは言え、日本人のビジネスパーソンが、あまり本を読まないのはガッカリだ。
日本人の読書量は?
2019年10月29日発表の文化庁の調査【国語に関する世論調査】(平成30年度)によると、月に1冊も本を読まない人が47.3%だとか。
2014年の調査では47.5%だったから、ほんのちょっと読む人が増えているのか。
でも、ほぼ半数は読書と無縁なのね(~_~;)
日本人の平均的な読書量が年間12、13冊くらいらしいから、月に10冊以上読むだけでちょっと自慢できるんだよねー。
忙しい、ネットで十分
なぜ読書離れが進んでいるのか、アンケートの答えによると「忙しい」「ネットで十分」が多いらしい。
怠け者の言い訳用語だと思う。
飲みに行く時間があるのに本を読む時間がないって言われてもね。
働き始めた頃、先輩社員から「仕事をふって『忙しい』と言うヤツは信用するな。あてにならん人間だ」と教えられたなあ。
その先輩曰く、仕事ができる人は「忙しい」と言わないらしい。
実際忙しかったとしても、多分、うまい言葉を使うんだろうね。
本を読んでいると「そう言うのか」と感心する言い方を知ることができる。
「ネットで十分」は「私は無知でござーい」と言っているようなものだ。
なぜなら、ネットにあるのは情報であって、知性や教養ではない。
それに気づかず「ネットで十分」と言うのだから、無知と思われても仕方ない。
あふれかえった情報が正しいかどうか判断し、精査するのは自分である。
本を読むことは、知識を得る、知性を育てる、教養を身につけることに繋がる。
「ネットで十分」と思っている人がコミュニケーションに問題があるのは、中身を磨くことを怠って想像力が欠如しているからだ。
チームで仕事をする場合、こういう人がリーダー役だと悲劇だ。
子供のうちに語彙を詰め込む
私が子供の頃は学校でも読書記録みたいなのをつけていた。
私が子供の頃は学校でも読書記録みたいなのをつけていた。
1冊読むとシールを貼ってくれる。
シールを貼ってもらいたくて読んでいたな。
子供のうちに語彙を詰め込んでおくのは将来の為になる。
語彙が豊富な人はキレにくいのだ。
言葉で状況を整理できる為、感情的にならず論理的に考え行動ができる。
いい歳をした大人のくせに子供のようにワーワーギャーギャー騒ぎ立てる人は、自分の思いや考えを伝える適切な言葉が使えず、相手に分かってもらえないことに苛立って声を荒げているのだ。
本を読むのは時間がかかるし、面倒かもしれない。
でも、何かのきっかけで読み始めたら筋トレと同じで止められないのが読書だ。
ビジネスや啓蒙等のカテゴリーは活字が大きめで文字量が少なかったりする。
そういう読みやすいところから読書の世界に入ってみるのもいいのではなかろうか。
人生100年無知では生きにくい
人生100年時代、70歳になっても働かなきゃいけない現実を考えると、読書は必要なことなんだと思う。
無知で生きやすい世の中ではないもの。
歳をとってものんびりさせてもらえないんだからね(笑´∀`)
常に勉強して順応せねばならない。
いくつになっても自分磨き。
ご訪問ありがとうございました(人´∀`*)
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