こんにちは。立川「リラクゼーション整体サロンふたたび」の店長冬美です。
あなたは体寒傾向がありますか?
下記の2項目を満たすと、体寒傾向があると見なすことができます。
1.体が疲れやすい
2.手脚が冷える、寒がり
3.下痢をしやすい
4.生理が遅れ、血の塊が出る、生理痛
5.脚のむくみ、下半身が重怠い
6.腰の重み、痛み
7.夜の小水が多い
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「体寒体質の女性の方はどういう症状が出るでしょう」
女性は最も「寒さ」に弱いです。体が冷えると氣血の循環が悪くなり、体の中のエネルギーが肌を潤わさせることはできません。顔にシミ、くすみ、肝斑(かんぱん)ができます。肌のハリ、ツヤも足りなくなります。
長時間体寒体質が改善されないと、胃腸炎、下痢、便秘などを引き起こすこともあり、頭痛、腰痛、関節痛、神経痛、リウマチなどのさまざまな痛みの症状が出ます。
■体寒度をチェックしましょう■
(A)軽度の体寒の症状
1、寒がり、手、足が冷える。
2、風邪を引きやすい、風邪が治るまでに時間がかかりやすい。
3、月経期間はひどく痛みを伴う。
4、顔色の血色が悪い。
5、疲労しやすい、関節部分は痛みを起こしやすい。
6、睡眠の質が悪い、睡眠が浅い。
上記の3項目を満たすと、軽度体寒として見なすことができます。
(B)中等度の体寒の症状
1、口内炎などのアフタ性潰瘍を起こしやすい。
2、便秘しやすい、しばしば腹部のハリを感じる。
3、生理の周期は不規則、生理の量が少ない、遅れたりしやすい。
4、肌は乾燥しやすい。
5、脚の血行が悪い、かかとがカサカサ。
6、フルーツ、アイスクリーム、その他の冷たい食べ物を食べるのが大好き。
上記の3項目を満たすと、中度の体寒です。
(C)重度の体寒の症状
1、下半身に重度の浮腫がある。
2、頻繁な排尿、排尿困難。
3、一晩寝ても、手と足はまだ冷たい。
4、朝起きる時、手足に軽度のしびれがある。
5、体がしばしば疲れを感じ、手足が怠い。
6、腹部が張りやすい。
7、生理はいつも遅れ、血の塊が出る、生理痛がある。
上記の3項目以上の方が重度体寒体質です
■体寒体質を引き出す原因について
一、寝る時間が遅い―内寒
中医健康養生の観点からみると、子時(11時~1時)で眠ることは非常に重要であり、そして夜の11時前に眠りにつく必要があります。陰から陽に転換する大切な時間帯です。この時間に睡眠中でないとスムーズ陰から陽へ転換できないと考えられています。
あなたがこの時間帯に長期間に寝むらないと、陰盛、陽虚、陽虚則寒となる場合があります。
二、腹部、腰部の冷え―内寒
体はおへそ、首の後ろ、後の腰、肩関節、膝関節が最も寒さに弱い部位です。寒い時期この部位の保温対策が足りないと内寒が起こります。
三、冷たい物を食べるのが好き―内寒
夏には、アイス、氷水など冷たい飲み物。冷蔵庫から取り出された冷たい果物など、長時間飲んたり食べたりすると、内寒が起こります。
四、体虚、気虚―内寒
内臓の機能と活力が低下した場合、体虚となり内寒になります。さらに、現代の人々は大きなストレスを受けており、生活のリズムが速く、体のエネルギーを非常に消耗している状態です。
あなたの健康に注意を払わなければ、はるかに多くのエネルギーを消耗する原因になるでしょう。内臓機能が低下し弱くなり、そして内臓は内寒を起こします。
五、怠惰な生活―内寒
動的は陽です、静的は陰です。人は体を動かす事が唯一の健康法です。現代人にとって最も欠けているのは運動で、、家でこもる、車で外出する、そしてデスクワークにより長い時間の座りぱっなしをする事で、体を常に動かす時間が少ないと、氣と血の循環が弱くなり、体力が低下し、内臓機能が弱まり、そして寒邪が体の内から生まれます。
六、環境の寒さ―内寒
秋から冬にかけては気温が下がり、気候は寒く、衣服に注意を払わないと寒さが感じられますが、現代の人々は夏の冷房により、寒邪が受ける事が多くあります。
体寒体質の改善方法について
一、お灸
お灸は純陽の植物であり、お灸により体力を向上させることができます。
二、お風呂(温泉)
三、生姜黒糖茶
しょうがは脾臓や胃を温めることができます。生のしょうがは経絡と内臓の濁りを取り除くのが得意ですが、乾燥したしょうがは脾臓と胃を寒さと湿気に温めるのが得意です。さらに、黒糖は、体の冷を取り除き、補血にも適しています。
四、食べ過ぎない事
あなたが食べ過ぎると、胃の中で長時間の高負荷の消化を必要とします、血液は胃の中に集中するでしょう。このような状況では手足が冷たくなりやすいので、食事の量は7分目が良いでしょう。
五、適切な運動
運動は、陽を提昇(上げる)、健康への最良の方法。
六、腹部マッサージ
体の寒邪は下腹部を中心にしています、下腹部を暖かくすると、寒邪は体中に隠れ場所はありません。
おへそラインは帯脈があります。女性の方は腰周りの腹部だけ脂肪が多い、なかなか痩せられません。原因はこの帯脈の滞り、継続的に経絡マッサージやスライドカッピング、カッサ療法などを通じて、この帯脈ラインを芯まで暖かくなるまで流し、寒邪を取り除きましょう。
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当サロンは30代後半からの中高齢者の男性女性向け、経絡・リンパ・デトックスオイルマッサージやカッピングやカッサなどを通じて、お客様のお体に合わせた施術を提供します。
リラクゼーション整体サロンふたたび|立川経絡リンパマッサージ
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