梅雨入り前だけど最近では、水滞(水毒)状態の方が増えています。
身体がおも~いと毎日困っている方が多いのでは?
体の中の「水」の巡りが悪くなることで起こる不調です。
頭痛・めまい・頻尿・膀胱炎・手足の冷え・むくみ・重怠さ等、当てはまる方は注意しましょう!
とくに「胃腸(脾)」などの消化器は湿邪に侵されやすく、ここに水が滞った場合には
胃もたれ・食欲不振・吐き気・下痢などの症状が見られます。
消化のチカラが弱まると、疲れやすくなったり、身体が怠く感じたりします。
胸の辺りで滞っている時は、痰・咳・喘鳴(呼吸をする時にヒューヒュー、ゼーゼー等の音がする事)、水っぽい鼻水、などが見られます。
また、関節に水が滞り、関節の痛みやこわばり等が見られることもあります。
水滞(水毒)の対象法は!
少しでも水が滞らないように、巡りをよくすること!!
まずは適度に身体を動かすこと。
筋肉がポンプのように働いて体内で水分や血液を循環させています。
筋肉が少ないと水分や血液を循環させる力が落ちてしまいます。
特に下半身の筋肉が少ないと水滞(水毒)の原因になりやすい。
なので、いつもなら車で行っていたところを電車に変えてみたり
エレベーターやエスカレーターをやめて階段を使ってみたり
わざわざ運動する時間がなくても、日常の中で出来ることからやってみましょう^^
そして暑いからと言って、シャワーだけで済まさず湯船に浸かるようにし、身体を温めましょう。
水分の摂り方にも注意です!
小まめに摂るようにし、一度にたくさんはやめましょう。
なるべく冷たい物は避けて、冷やさないようにしましょう。
ここ最近、スライドカッピングやカッピングをするとたくさんの水分が出てきます。
それだけ余分な水分が溜まっているのですね!
マッサージを受けて流れをよくすることもありですよ^^
しばらくの間は重怠いと感じやすい時季です、日々のちょっとしたケアで解消されたりもしますので
ほったらかしにせず自分の体と向き合ってみてはいかがでしょうか