皆さま、こんにちは。靴の相談もできる足が得意なあつこです。
ここ最近、昇りたてのお月様が随分おっきくて綺麗だったなぁと魅入ってました。
今回は既にご存知の方もいるかもしれませんが、月に関するお話を少しばかり。
先月31日は、1年で月が最も地球に接近し、普段より明るく輝いて見えるいわゆる「スーパームーン」
そしてひと月に2回目満月がある「ブルームーン」というのが重なった「スーパーブルームーン」だったそうです。
最近、欧米(アメリカ先住民?)の月の呼び名でなにやらカタカナもよく耳にするようになりましたが
日本古来の月の呼び方もあったよなぁと改めて調べると、、、
【新月】陰暦の30日ごろ
【三日月】3日ごろ
【七日月】7日ごろ
【十日余の月】(とおかあまり)11日ごろ
【十三夜月】13日ごろ
【望月・満月】15日ごろ
【十六夜月】(いざよいづき)16日ごろ:「いざよい」=なかなか進まない、という意味。
【立待月】(たちまちづき)17日目は、さらに月の出が遅くなり、まだかまだかと立って待つから「立待月」
【居待月】(いまちづき)18日目は、待ちくたびれて座ってしまうので「居待月」
【寝待月】(ねまちづき)19日目は、もう床に入って待つから「寝待月」
【更待月】(さらまちづき)20日目は、夜も更ける頃なので「更待月」
【有明月】(ありあけづき)26日目は、夜明け(有明)の空に昇るから「有明月」
新月、三日月、十六夜月は知っていましたが、こんなにいろいろΣ(・□・)
他にも、上弦の月、下弦の月、眉月、小望月(こもちづき)、おぼろ月、残月…etc
それだけ月への関心や想いが昔の人は強かったんですね~
そもそもつい150年ほど前まで私たちのご先祖様は月の運行に基づいた太陰太陽暦で暮らしていたそうですしね。
そうそう、月のサイクルは女性の月経サイクルとも近かく「月のもの」と言ったりします。
あと月の満ち欠けが出産や人の精神状態に作用するという話もあります。
満月の夜は普段より興奮しやすくなるとか、ウッカリミスが増えるとか、ご自身や周りはどうでしょう?
人の体の7-8割は水分ですから、月の引力など何らかの影響を受けていてもおかしくありません。
宇宙人がいるなんて話も聞いたことありますし👽w科学が進歩してもまだまだ謎が多い月ですね!
だから何?という内容になってしまいましたが、ちょっとした月にまつわる小話でしたm(_ _)m