尋常でない暑さの夏が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
子どもの頃の夏のイメージは、夏休みのプールや花火や旅行などとてもワクワク楽しいイメージでしたが、、、
いつの頃からか暑さを凌ぎ何とかやり過ごす夏、というイメージに変わって来てしまってます(;^ω^)
東洋医学で古来から夏は「生長」の季節で陽気というエネルギーがもっとも盛んになる時季
陽気は熱や活動を意味し、動植物の成長を促して夏は緑が生い茂りエネルギーがあふれる季節といわれます。
但し、陽気が体内に溜まりすぎると「暑邪」となり、体の気・血・津液(水分)のバランスを崩す元ともなります。
この夏の暑さは格別ですから、間違いなく強すぎる陽気で体調を崩しやすくなっていますね~。
「暑邪」は、上へ上へと向かって燃え上がる炎のような性質で、顔や頭に症状が出やすく
また、五臓の中では「心」が「暑邪」の影響を受けやすく、動悸やイライラ、不眠などを引き起こすといわれています。
そして気力や体内の水分を消耗しやすく、急な息切れ、喉の頻繁な渇き、脱力感など感じやすくなったら、「暑邪」が体内に侵入している可能性高し!
暑邪を出す日常の過ごし方やセルフでもできるツボ押しなど、ぜひ生活に取り入れてみて下さいね。
体内に侵入してしまった「暑邪」を取り去るには、体内の陽気を程よく発散せることが大切。
無理のない範囲で軽く汗をかくことで、体内の「暑邪」を排出することができます。
●軽い運動で汗をかきましょう!
ヨガ、ストレッチ、リズム運動のような軽い運動でうっすら汗ばむ
●クーラー温度を下げすぎない!
ヒエヒエの室内にずっといると体の奥に熱がこもり放出されません
外気温との差が極端にならぬように程よく涼しい設定に
●お風呂にゆっくりつかりましょう!
暑くなるとついついシャワーで手短に済ませがちな方も多いかも
暑い日こそ、お風呂に浸かって汗と一緒に一日の疲れも出しましょう
冷やして負担がかかりやすい内臓をじっくり暖めらる貴重な時間にもなります
●上半身に熱が溜まるのを予防するツボを押しましょう!
<百会(ひゃくえ)>
眉間の真ん中を通る線と、両耳を結ぶ線が交わる点
<合谷(ごうこく)>
親指と人差し指の谷間で人差し指に向かって押すと強い痛みがある点
<湧泉(ゆうせん)>
足の裏で足指をギュッと握ると凹む場所
<三陰交(さんいんこう)>
内かかとの中央から指4本分上の脛骨の前際にある圧痛点
<太衝(たいしょう)>
足の第2趾(人指し指)と第3趾(中指)が交差するところの前の少し凹んだところ
それぞれ心地よいと感じる程度の力で1か所につき10秒ほどを目安に刺激してみてください。
因みに、ふたたびの施術では上記含めたツボを通る経絡ラインをくまなく刺激し気血の流れをよくしていきます。
セルフケアでは足りない方、しっかり集中ケアをしたい方ぜひご利用くださいね^^4
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があります。
暑さのピークはその頃まで、と信じたいですね~
まずはそこまで乗り切れるよう、休める時ゆっくり体を休め、旬のモノを美味しく摂って、元気に過ごされますように!祈
・リラクゼーション整体サロンふたたび 公式サイト
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