うちのチームの子はいつも考える機会をとってることもあり
自分の目標や課題を口に出して言うことは
それほど苦手ではない
ちょっと聞いたら、まあまあの勢いで
すらすらと自分の課題なり、今注意しているところなんかを
きちんと話すことができる
しかしながら、そのためにどんな努力をしなければならないかという点になったら
ちょっと、わかってるのかなあ、と思うことがしばしばある
つまり、うちのチームの子は自分の課題を克服するために
練習中において、どんな注意をしなければならないか、は考えられるが
それ以上のことはいまいち考えられていない様子なのだ
「それ以上のこと」というと
もっときめ細かく、もっと深く考察するのか?
いや、そうではなく
自分の課題を克服するために
どんな種類の注意を払うかではなく
本当に大切なことは
自分の課題を克服するために
どれほどの熱さで努力を続けなければならないか?
なのである
そこをうちのチームの子には考えてほしいのだが
どうしてもうちの選手は方法論ばかりに心が行き過ぎるきらいがある
だから、気がノッた時には元気に心技体をフルに使って練習するが
ひとたび、壁に当たったり、自分のイメージ通りに事が運ばなかったりすると
途端に元気はなくなり、声も動きもだるくなり、
これまでに積み上げてきた練習の成果を
いとも簡単になかったことにしてしまう
このような波のある練習への取り組みでは
何も身に付くわけがない
たとえ、その選手の「方法」が正しかったとしても、である
どんな状況に立っても、同じ気持ちで
落ち着いて、集中して、必死で考えて
そして、自分のすべきすべてのことに全力で取り組める
それを「熱さ」というのだろう
「熱さ」とは「瞬間湯沸かし器」のようなわかりやすい態度のことではなく
「24時間の床暖房」のように
ぱっと見て、わかりにくいけれど、いつも、どんな時も根底に流れているものだと思う
その精神をうちのチームの子には持ってほしい
もちろんとても難しいことであるが
難しいからこそ、他のチームとの差がつく部分ではないかと考える
いつも頑張る
どんな状況でも頑張る
すべてのことを頑張る
これをやり「続ける」ことができたチームが
「勝ってもいいチーム」
「応援されるチーム」
なのだと思う
目標が高ければ
それに見合うだけの努力が必要なのは当たり前である
自分の目標に恥ずかしくない努力をしよう
自分の目標や課題を口に出して言うことは
それほど苦手ではない
ちょっと聞いたら、まあまあの勢いで
すらすらと自分の課題なり、今注意しているところなんかを
きちんと話すことができる
しかしながら、そのためにどんな努力をしなければならないかという点になったら
ちょっと、わかってるのかなあ、と思うことがしばしばある
つまり、うちのチームの子は自分の課題を克服するために
練習中において、どんな注意をしなければならないか、は考えられるが
それ以上のことはいまいち考えられていない様子なのだ
「それ以上のこと」というと
もっときめ細かく、もっと深く考察するのか?
いや、そうではなく
自分の課題を克服するために
どんな種類の注意を払うかではなく
本当に大切なことは
自分の課題を克服するために
どれほどの熱さで努力を続けなければならないか?
なのである
そこをうちのチームの子には考えてほしいのだが
どうしてもうちの選手は方法論ばかりに心が行き過ぎるきらいがある
だから、気がノッた時には元気に心技体をフルに使って練習するが
ひとたび、壁に当たったり、自分のイメージ通りに事が運ばなかったりすると
途端に元気はなくなり、声も動きもだるくなり、
これまでに積み上げてきた練習の成果を
いとも簡単になかったことにしてしまう
このような波のある練習への取り組みでは
何も身に付くわけがない
たとえ、その選手の「方法」が正しかったとしても、である
どんな状況に立っても、同じ気持ちで
落ち着いて、集中して、必死で考えて
そして、自分のすべきすべてのことに全力で取り組める
それを「熱さ」というのだろう
「熱さ」とは「瞬間湯沸かし器」のようなわかりやすい態度のことではなく
「24時間の床暖房」のように
ぱっと見て、わかりにくいけれど、いつも、どんな時も根底に流れているものだと思う
その精神をうちのチームの子には持ってほしい
もちろんとても難しいことであるが
難しいからこそ、他のチームとの差がつく部分ではないかと考える
いつも頑張る
どんな状況でも頑張る
すべてのことを頑張る
これをやり「続ける」ことができたチームが
「勝ってもいいチーム」
「応援されるチーム」
なのだと思う
目標が高ければ
それに見合うだけの努力が必要なのは当たり前である
自分の目標に恥ずかしくない努力をしよう