ソフトテニス部日記

最後は真面目が一番強い!

滋賀県へ

2013-01-14 01:10:47 | 日記
この週末は3連休

1日目は1日練習
2日目は団体チームを2つ組んで滋賀県の研修大会に参加させてもらった
3日目は体育館での練習である

今日は2日目
滋賀県へ

この研修大会、かなりの高いレベルである
おそらくこの夏の全中をにぎわせそうなチームが多数参加

その中で試合させてもらうということは、なかなかない機会なのだ
まずは4校での予選リーグ

Aチームは夏にも負けたM中学に1-2で敗退
Bチームは昨年の全中メンバーが残るC中学に完敗

ということで両方とも2勝1敗、2位で決勝トーナメントへ

これがいけなかった(笑)

決勝トーナメントは各リーグ2位までが進出
あとは3位4位トーナメントだ
2位抜けということはつまりトーナメント1回戦は
自動的に各リーグの1位のチームと対戦
そして対戦校は、両方とも知ってるチーム
     ・・・・あえなく完敗であった

敗者戦も負け 練習試合もいまいちの内容で
予想以上に苦しい試合であった


新しい年が始まった今も、うちのチームはいまだもがいている
真正面から真面目にもがいているから、その苦悩は計り知れない

何しろ対外試合をすればするほど
自分たちの力のなさを思い知らされて帰ってくるのだから
顧問にとっても正直心が折れそうになる

だが、いちばん歯がゆく、情けなく、打ちひしがれているのは選手自身であろう
だから、顧問があきらめるわけにはいかない

ただ、ここで確認しておきたいのは
このトンネルには出口はない、ということだ

出口を抜ければ、また新しい壁が立ちふさがるという連続である
だからトンネルを抜ければ素晴らしい結果が待っているなんてこと
そんなありもしない期待を抱いてはいけない

君たちはそういった世界に足を突っ込んでしまったのだ
覚悟して腹をくくるしかない

それが素晴らしい世界だったと気づくのは、引退したときだと思う

だから今は苦しんで苦しんで、そのうえで
何かがはじける状況に持っていこう

ああ、それにしても悔しい
とにかく悔しい

負けたことよりも
他のチームの選手が軽々とやってることが
うちのチームの選手はできないことがとにかく悔しい

「どこまでがんばればいいんだ」なんて歌詞があったが
本当にそうだ



なんで、そこでネット?
なんで、つなぎのボールがホームラン??
なんで?なんで?

相手はできてるやん!!
と、思いながら1日過ごした

実際にやってる選手は、もっともっとそう思いながら
1日を過ごしたのだろう
さぞかし、悔しかっただろうと思う

でも、頑張ろう

この悔しさを晴らすにはうまくなるしかない、強くなるしかないのである
練習で頑張れてないところはないか?
足りない部分はないか?

まだ、君たちはそんなことを考えることができるのである
引退してしまったらそんなことはもう考えられない
そんなことを考えて、必死の努力をして、はじけることができるのは

今このときだけである



今日参加した選手たちは、参加できなかった選手に
今日の試合の雰囲気
そして、今日味わった悔しさと、次に向かう強い思いを伝える義務がある

言葉でもそうだが
何よりも行動で