ハッピー・ベル・アンの訓練日記 目指せ日本訓練CH優勝

ハッピー全日本選別18:1位全日本嘱託18,23:1位日本訓練CH20:3位、21:2位22:2位ベル21全日本嘱託1位

夏の訓練今頃結実

2010年11月01日 | 犬の訓練
昨日のベルナ12回の有回答全部正解、3回のゼロ回答全部何回も探した後3番を持って来た。
ベルナはゼロと解った上で3番持って来たと思う。
直前練習では見事にゼロを正解していますから、ちょっとしたきっかけで、出来るようになるでしょう。 固まることがなかったのが、収穫!
ベルナ気持ち良く作業したようです。
今朝も雨、昨夜遅くにウンチさせたから、ウンチ無し。

通勤電車でビデオ分析、愚直に同じやり方を貫きました。
4回戦4回目だけが嗅がせる時間が8秒と短めだった。正解で良かった!


マロン2回目、10秒位鼻息無し。
粘って鼻息確認して出したが、時間が短かったかも?
3、4回目は長めにして正解。
正解も以前のような跳び上がる動きが無くなっちゃった!

 ちゃんと作業した時の、作業の精度はベルナより遥かに素晴らしい。
ところが、次ぎの作業で平気で間違いを持って来る。
これをどうやって防ぐか?
 老犬を扱う難しさを、学ぶチャンスを与えられたと割り切るしかない。
E審査員は長生きさせる為にも、競技会に出した方が良いよとおっしゃていた。

 マロンマは「マロンはもう引退させたら!」と言うが、
マロンのためにも続けさせてやりたい。

 昨日、同じ名前のK本マロンが5歳で引退だと聞いて驚いた。
作業が嫌いになってしまったということだ。
 叱ったり、叩いたりばかりですから、拒否反応が出ただけと思う。
マロンのいい加減な作業に、腹を立て叱っている(怒っている)自分を反省。
 「我が家のマロンマ&ベルナが東日本でマロンパに勝ったのを見たでしょ!
指導手がいけないから負けたのですよ。」と話して、
「まだ若いのだから指導手を交代して、やってみると良い」とアドバイス。
 なんたって、我が家のマロンは5歳から選別を始めたのですから。
 叱ることの弊害を解ってない訓練士ではこのままやっても駄目だろう。
若くして将来ある犬を引退に追い込む訓練方法は褒められたものではない。
 直し方を、教えましょうかと口先まで出たが、飲み込んだ。営業妨害ですから。
コメント
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