気を取り直して

霧ヶ峰の結果と言うか、結末は心が挫けそうでした。臭いが付いてない布で予選を戦い、本選は予選の反省でやたらに簡単な臭い！
勝ち残った人達は本選の結果で予選のウサを晴らせたので、良かったと思います。
予選が解らない布の中から布を持って来たら正解だったというようなくじ引きになってしまったように感じます。124頭中、２以上が24頭、２割しかいない。当然ストレート無し、95点１頭、90点１頭しかいないなんて、布作りを失敗したとしか、言えない。
ベルナはいくら持って来いと指示しても、５回は不持来。最初の１回目は探せと指示したが、残り６回は持って来いと指示し、２回目持って来たら、違うよと言われ、３回目から７回までは、見本のような不持来作業を披露した。何のために訓練したか？馬鹿にされたような、布であった！
あの布で95点の選別の神様には、ただただ感動です。

追及についての初心者の感想は、朝一番と昼前に作業する犬の、条件があまりにも違い過ぎることです。
昼前になると朝露は消え、会場も２度目の印跡になる。これでは勝てる訳がない。
霧とか雨が降ればまだましか？
朝私が見た犬が、あ、１、２位でした。