本日ポカポカ陽気で、岡崎の疏水の桜並木も咲き始めた。
日本の天気予報は、桜の開花はいつか?・・・・とここ毎日の様に報じている。
毎日の報道と言えば、森友学園にまつわる話題。
報道番組では、色々な分野のゲストがコメントを述べている。
籠池氏の肩を持つわけではないけれど、あの証人喚問を聞き、”嘘をついてない、本当の事を言っている”・・・・直観でそう思った。
民進党の人が言っている様に、土俵の上は籠池氏のみ、昭恵夫人をはじめ、関係者は土俵の外でなく、土俵に上がり、自分を主張すればよい。
真実の解明を願う。
古今和歌集より、桜にまつわるうたを三首選んだので、メンバ-の方は参考にして下さい。
①花の色はうつりにけりないたづらに、わが身世にふるながめせしまに・・・・・小野小町
*花・・・・桜の花
*世にふる・・・・世を渡ること、暮らすこと
(意味)何もしないで、ただぼんやり物思いにふけっている間に、わが身の姿は衰えて老いの悲していrみを覚えるようになってしまった。
②久方の光のぞけき春の日に、しづ心なく花の散るらむ・・・・紀友則(きのとものり)、紀貫之のいとこ
*久方の・・・光のまくら言葉
*しづ心なく・・・静かな心がなく、慌ただしい様子で
*花の散るらむ・・・・桜の花が散るだろう
(意味)さかりを過ぎた桜の花は静かな心もなく散っていく・・・自然界だけでなく、この世の真実の姿、万物流転の真理をあらわしている
③いにしえの奈良の都の八重桜、今日九重に匂ひぬるかな・・・・伊勢大輔(いせのたいふ)
*匂ひぬるかな…・美しくさいていること
その他もありで、調べてみてください。
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