ぽかぽか陽気の3月30日、かねてからの念願の某亭に行く。
ご飯を美味しく頂けるのは、何時までかな~~~??
土産話を一杯持って、別の世界へ笑顔で旅立ちしたい・・・・・。
そして・・・・私としては、清水の舞台より飛び降りたのである。
苔がきれいなお庭を通り、通されたのは元茶室との事。
ひなびた床の間には、軸「春入千林処々鶯」・・(はるはせんりんにいりしょしょにうぐいす)がかかる。
お部屋からの眺めは、まさに市中の山居。小さい岩から清水がさらさらと音を立てて流れ落ちる。
下の写真は八寸。懐石もいろいろと頂く。季節がら、筍を使ったお料理が多い。
色々な中で私が気に入ったのは、あぶらめ、ふき、&ウドの桜花びらの煮物碗。
お出しがとてもおいしい。
〆はわらびもち&抹茶。お庭をみながら頂く。
お料理を含め、お庭の景色を独り占めにした、格別なお席となった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます