サーズディブラスバンド かわら版

大田区蒲田・糀谷・羽田地区で活動している吹奏楽団体「サーズデイブラスバンド」の情報盛りだくさんなかわら版です

練習記録 20161223

2016-12-24 13:14:55 | 練習記録
今年最後の練習でした。1年間お疲れ様でした。
年明けから毎週練習なので
楽器のオーバーホールを年内にしておきましょう。


1.兄妹バンドの曲

①きれいな曲なので、全体的に音を固くしない。
 濁音みたいな音にしない。
②アルペジオのパートも歌心をもって歌う。
 レガートに。
③Aはソロを引き立て、伴奏は抑える。
 伴奏の縦を揃える
④終わりは5小節前からCrescだが3小節前から
 収まっていく。

 しかしこの曲の日本語タイトルって、まったく
 歌詞の内容を無視しているような・・・・
 誰がつけたんだろう。。


2.遊園地の曲。単品版

①7小節目は3連符にならないこと。8小節目の
 フレーズに繋がらなくなる。
②Aの手拍子は軽く
③64~65の伸ばす音はきれいにハモらす。
④69の^記号は音を短く
(この記号、Jazzではアクセントスタッカートとか
 言ったりしますがクラッシックでは
 なんと言うのでしょう?)
⑤Gからtbが主役で、伴奏は力を抜く。
 76でテンション上げて4拍目ウラもffで。
⑥Hからは明らかに音量下げ、84の四拍目から
 盛り上げる。
⑦88のロングglissは3拍目ぐらいから滑らかに。
 高音楽器から下がっていく。TPさんよろしく。
⑧Lはちゃんとリズムにのる
⑨最後の4ウラの音は長めに


3.チャチャチャ

①メロディを吹いているときと
 伴奏をしている時を吹き分ける。
②メロディを演奏しているパートが
 切り替わる時は、前のパートはきちんと
 楽譜通り音を切り、次のフレーズにかぶせない。
 次のパートはきちんと意識して入ってくること。
③イントロは重厚に。しかし遅くならない。
④Iの1小節前のritはタメるぐらいで、
 そんなに遅くしないとのこと
⑤Mからは長い音符はきちんと中身がある音を出す。
 伴奏パート4小節目の2拍目オモテの音は響きを残す。

ちゃんとセク練(パー練)しなさいとのこと。。。。

以上です。よいお年を。