9月1日は防災の日でしたね。
最近の災害にふれて防災を私なりに考えてみました。
災害という言葉で括り付けてしまうと、近年の身の回りで起きていることが全て災害のような事態だと思います。
自然災害はこれまでの体験や想像をはるかに超えて身に迫ってきています。
100年に一度、50年に一度など一生のうちで経験することが稀な事態が頻発する時代となりました。
人類が地球上で生き延びていることに、何らかの疑問符を投げかけられているような気がします。
防災、災害を「防ぐ」ことが難しくなってきていると感じるからこそ、「備える」という意識が必要かもしれません。
人類のチカラをはるかに超える自然のチカラは、きっとこれからも想像を絶する事態として自身に降りかかってくるかもしれません。
災害がゼロになる事はないかもしれません。だから防ぎきれない強大な何かに立ち向かうのでなく、受け流しながら共存する備えが大切なのかもしれません。
昨年、我が家も河川の氾濫の恐れがあり、23時に避難準備をした経験があります。
「大丈夫だろう」と考えてしまうのでなく、空振りでもいいので「命を守る備え」が大切かと。
ウイルスの脅威は目に見えません、災害はいつどこで起きても不思議ではありません。
「絶対にならない、安心だ」とは言い切れないから、自分自身の大切な何かを守る備えだけはしておく。
「防備災」
情報が氾濫し、正しい道が見えづらい世の中です。
自己の知見を高め、空振りしてもいいから、命を大切にしたいです。
と、書きなぐりで思いをここに書き留めます。
では。