サブタイトルは、『どういうバンドが好きなのか。
バンドって何だろう。バックバンドを持つシンガーの意見は!?』
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沢田研二
「EXOTICSは自由にやってほしい。いつまでも不良っぽくね。」
記事の中に、「2年間メンバーチェンジ無しでやってこれたし、」
とありますから、1981から2年として、1983年かな。
「ヤングセンス」のようだけど、この雑誌、記憶にありません。
右頁の裏面にはユーミンが同じインタビュー受けています。
ところどころ、抜粋しますね。後は、直接御覧くださいませ。
●自分でもバンドの一員という意識でやってるし、
矢沢○○とかRC○○をライバルにしてます、
といったほうがストレートなのかもしれんけど・・・・・。
だけど、ぼくのやっていることは歌謡曲であって、
絶対に、ロックには入れてくれませんからね、誰も。
だから、わかりやすいように、
ト▽ちゃんやマッ▽がライバルだっていっているんですよ。
●なぜ、ぼくがバンドを引つれてやっているか、
なんて全然理解してもらえないからね。
とくにテレビの音楽番組の連中ほどわかってくれない。
あの人たち、音楽知らないんだよ。知ったような顔してるけど・・・・・。
●お互い得すると思ってやってるんだし、ファミリーみたいに
いつまでもいっしょに、なんていうのはやめたいね。
●メンバーについていちばん望むのは、
「沢田のために、やってやっている」という気持ちでいてほしいね。
「やらしてもらってます」じゃ困るんだよ。
あんまり、ものわかりよくならないで、
いつまでも不良っぽくやってくれたらええね。
もちろん、ぼくを踏み台にしてくれてもええわけやし。
シビアにいい影響。与えあう状態でいてほしい。
●エキゾティクスには自由にやってもらいたい。ほんまに。
俺だってカッコいいぜ、と前に出てくる人でいてほしいんや。
スケ△根性もってね・・・・・。
あれから、32年。カズさんはずーっと寄り添ってますね。
これからも、ずーっとついていくつもりのようですし。
そして、淳さんも、GRACさんも、泰輝さんも、すっかりファミリーみたい。
中断している続きもの?!があるんですけど、思考が飛ぶタチの私、
鉄人バンドのことに触れたら、この記事を紹介したくなったんです。
ジュリーがロックって、テレビでしか観ていないと、分からないんだよね。
今も、あの頃も。ずーーっと、骨太のロックなのにね。
大好きだーーー!