ツアー初日、東京国際フォーラムA、行ってきました。
元の日程では会議と重なり、行けなかったんです。
変更になって、お越しになれなかった方の代わりの席でございました。
こんなに初日を待ちわびたことがあったでしょうか。
ジュリーも思いがけず夏休みが取れたとのこと。
こんなに長く歌わないことがあっただろうかと仰っていました。
地元を出てから新幹線の中で、どきどきし始め、直前には胃痛が。
しかも、あのフォーラム。ジュリー硬いだろうかとか、もう心配で、心配で。
始まりました。始まったら、わぁーと吸い込まれていきました。
もうね、オープニングで、ハートを鷲掴みにされてしまいましたよ。
反則ですよ。とっても明るくてお茶目でお洒落な曲なのに、
涙がポロポロと落ちていきました。加瀬さんの笑顔が浮かぶんだもん。
曲が終わる頃に、鉄人さんたち、ジュリーとお出ましです。
1曲目で、ステップ踏んでいてもつれそうになったジュリー
あれで、ふっと心が和んだんじゃないかなと、後になり思いました。
2曲終わって、ご挨拶がありました。感動しました。感涙しました。
メモるのも忘れて聴き入りました。短くても、あったかいお話でした。
メモしてないので、順番ぐちゃぐちゃ、雰囲気だけですが。
今年は不言実行と仰っていましたから、軽くご挨拶と思っていたら、
ジュリー、律儀ですね。きっちりと、延期になったことを詫びてらして。
スケジュールをみんなも調整しただろうこと、
来られなくなった人がいるだろうことにも触れられました。
ホントは、直接1人1人に伝えたかったんでしょうね、
ここで言っても伝わらないけれど、念じます、ごめんなさいと。
その方たちに届くといいね、ジュリー。ここにも書いておきますね。
延期という選択が正しいかどうかは、私にも分かりませんと前置きして
いつものメンバーでできるという、ベストの選択をしたと思う、
そうジュリーが言ったこと、私も強く思います。
GRACEさんの復帰を、ジュリーだけでなく、心待ちしていましたから。
熱い、熱い、拍手に、「泣いちゃうぞ」って、もう、きゅん、きゅんです。
GRACEさんは、ずーっと頭を下げていらして。帰ってきてくれて
ありがとうございますという気持ちで、いっぱいになりました。
ジュリーは、御迷惑と御心配おかけしましてと、仰っていました。
確かにとても心配しました。GRACEさんのことはもちろんです。
ホントに短期間の内にチケットの再分配はできるんだろうかとか
延期や中止になった会場に、訪れる人がいないだろうかとか
日々祈るような気持ちでした。
それが、蓋を開けてみれば、大成功!。物凄い、リスクと労力、
短期間のうちに決めて、実行した、勇気と行動力に、ブラボーです。
嬉しいですね。毎回3時間の還暦ツアーと6時間半のジュリー祭り、
鉄人バンドがいたから、でしたよね。この4人だからこそ!
元々タイトなスケジュールの上に、ギュッと詰まった日程。
まだ、まだ、心配ではありますが、きっと大丈夫。
包み込むようなジュリーの柔和な声と顔!そしてお茶目なんだもの。
とっても楽しくて、嬉しいコンサート、今回はちゃんと記録しようかな。
ということで、まだ触りでございます。