東京新宿まで、逢いにいった甲斐がありました。
それは、それは、素晴らしい千秋楽でした。
舞台は生ものでございます。生きています。
演者のみなさんが、まさに悪名の世界で、生きていらして。
大阪千秋楽、福岡4days、そして、今日大千秋楽。
初演よりも、生き生きしてたReturn。
その場、その場のアドリブが、仲の良さを表していて。
呼吸が合うというんでしょうか、心地よくて。
冒頭の場面で、親分が、何座って見とんじゃいと、客席を弄れば
清次が、独りサンドイッチマンで、同じことをいう。
タクシーで、しつこくシートベルトをしゅるしゅるしゅるー
締めに六甲おろしを歌いながら、走り去ると
演劇的には必然性がないという(多分千秋楽では清次は言ってない)
トリオ登場の場面で、真似っ子して、親分大ウケでした。
今日は、始めのソロから、お絹さん、ウルウルしてて、
親分もいつもにまして、ウルウルしていて、
こちらも、よく涙がこぼれました。
カーテンコールで、ばっぼーいが始まった途端、涙が止まらなくなって、
あぁ、もう悪名は、ないんだなぁと、悲しくて、さびしくて。
カーテンコールで、ジュリーからこんな御挨拶がありましたよね。
(誰に訊いてるんだか、)
無事に千秋楽を迎えられましたことを、
出演者、スタッフ一同喜んでおります。
(出演者ではなく、役者、プレーヤーだったかも。)
それが、スタンディングオベーションでのおまけで
(メモってないので、要約程度ですが)
来年は私の50周年です。50周年記念悪名をやります。
ここにおります全員でやります。総勢32名でやります。
やったーーーーーーーー!(((o(*゜▽゜*)o)))
(スタッフ入れて、32名と思ったのですが、増えるようなニュアンスにも聞こえ、来年が楽しみだぁ。
そういえば、某マネが役者として、出演なさったこと、
ありましたよね。風狂伝’02、緒形拳さんとの共演です。
某ヤ▽オクに、パンフが出ており、お名前がしっかりとあります)
今回、メモ帳なくて、ちゃんと記録できないことが、悔しい。