行きたくて、行きたくて、なかなか行けるようにならなかった京都、
お友だちのお心遣いで、万難排して行けました。行けて嬉しかった。
地元感満載のあの場にいられたことに感謝です。
今年のお正月公演は、タイトル発表時点で、うすうす想定できたとはいえ
いつもの華やかなお正月とは違った内容に、いささか面食らった始まりでした。
しかし、じっくり歌声を聴けたことは、収穫でした。
カラオケの点数を競う機械的な歌唱ではなく、まさに語る歌唱、
仕草ひとつひとつにも、ドラマがあることを改めて知りました。
音楽劇が幕を閉じました。1989年のActから、足を運びました。
ホテルで観た【クルトワイル】の不思議な世界観、新鮮でした。
2年目は地元に来てくれるのを待っていたらなくて、未だに後悔しています。
3年目以降は、勤務の都合で、東京か神戸に足を運びました。
久世さんの作品。
貴重な志村さんとの共演は、父の初七日と重なり行けませんでした。
久世作品では、とりわけ【歌劇 人情酸漿蛍】大好きでした。
一幕の最後の方で、すわさんとサシで呑むところから、号泣。
日帰りでの神戸昼夜の予定が、台風の進路が新幹線と丸被りと分かり、
前日の夕方旅行社に飛び込み、2泊3日に切り換えて行きました。
案の定新幹線は不通となり、予定通り開催された公演は
最初はガラガラだったのが、終わってみればほぼ埋まっていました。
あのとき横山さんがアドリブで、台風の中来てくださったと仰って嬉しかった。
マキノさんになってからは、正直最初は馴染めずにいました。
探偵以降、涙腺スイッチが入りました。
酔いどれて歌ったチェイサー、いしのさんとのデュエット
思い出しただけで、うるうるします。
もちろん、声を立てて笑い転げました。
悪名、大悪名、大好きでした。終わることが残念でたまりませんでした。
でも、ジュリーが長く歌い続けるための決断とあれば、納得せざるを得ません。
大千穐楽、澤會もぴあも外れました。
それでも、飛行機は夕方の便のまま諦めきれずにいました。
当日券が出る、枚数は若干としかいえないと前日聞きました。
朝から並んで、整理券を手渡ししてくださったのは、CO-CoLOの社長さん
1階前方バルコニー後ろか2階着席かが選べ、着席を選びました。
涙、涙の大千穐楽でした。あの場にいられたことを感謝します。
切望していたLIVEが収録されたCDが発売され、思い出が紡げることが嬉しいです。
ジュリーが自前の音楽劇を辞められたこと=お芝居を辞めるなのかは
分かりませんが、どんな形であれ、長くステージに立ってくださる限り
こちらも体調を調えて、足を運びたいと思います。
まだまだ、50周年LIVEは続いています。
年が明けて、私もどこかに足を運びます。
Twitterのまとめに鍵をかけました。同時にTwitterにも鍵をかけております。
Twitterから流れてくるにまかせていたのが、一目瞭然、
何も更新していないですね。
平成30年、50周年LIVEの完走と、古希LIVEの完走を祈念しております。
それには、ジュリーが健康でありますように。
(Twitterの鍵は気まぐれかもしれません)