.
.
.
やっと映画館に足を運べた
.
元々、福岡公開初日11月26日には行けないのは分かっていた
終了予定だった12月2日に間に合うかも微妙だった
.
やっと12月2日朝になり、ネット予約が出来、観ることが出来た
席はスクリーンから一番遠い最後列
近くで観るなんて、耐えられそうもないから
.
.
が、というのか、やっぱりというのか、
遠い席にも関わらず、、、
冒頭の黒地に白文字で「沢田研二」と浮かんだだけで
怖かった記憶がフラッシュバック
.
気が付くと、バックをしっかり抱きかかえ
両手をガチガチに組んでいた
.
1991年の公開当時も当然ながら固まっていた
指の隙間から観たり、目を逸らしたり、、、
.
今回急な寒さに、ニット帽を被って出かけた
劇場内で椅子に座ると帽子を脱いでいたけど
怖さから頭を防御したくなり被った
これがあんなに活躍することになろうとは
.
ニット帽の縁（画像★印）は目の詰まったメリヤス編み
怖い場面が近づくと思わず帽子で目を覆った
横に引っ張って透かすと薄ボンヤリ観えた
極めつけの場面はギュッと詰めて観えなくした
指の隙間から観るよりも、格段よかった
.
.
ヒルコをお代わりしようと思っていたけれど
延長となった3日から9日まではレイトショーのみ
昼間に観た今回でさえ
映画館から出た後は直立気味で歩きながら
瞳のみ常に左右を警戒？！していたから
夜道なんて耐えられそうにないし
怖さを引きずったまま眠れなくなってしまう
当然、円盤はコレクション、、、（ごめんなさい）
.
これ打ち込んでいても、ゾワゾワする
.
.
ヒルコに限らずホラーが大の苦手で
Ｏメンとか、⊿ャイルドとか、映画館に連れて行かれたものの
多分半分も観られていない、もっとかも
今でも不気味なラストシーンが脳裏から離れない
.
そんな私が言うのもなんですが
ホラー映画好きな人には堪らない映画だと思う
レストア＆リマスターして
初公開時のフィルムのままきれいに蘇ったいう
映像が綺麗でしたし、音も映像も大迫力でした
.
それに、いろんなジュリーがいますから
（全部は観ていないのですが←損よね）
.
.
まとめると
当時も、今回も、相変わらず怖い😱
私は成長していなかった...
（長々と失礼しました）
.
.
（追記１：書こうと思っていたのに忘れてた）
用務員さん
もう自分が追い込まれた立場を悟った後に
全てを話し、後を託している
.
もう既に底なし沼に落ちてしまった後なのに
お父さんは息子を義弟を、友だちは友だちを
もがき苦しみながらも力の限り護ろうとしていた
来るであろう2人を待つために気力を保っていたんだね
.
まさおくんが今後護っていくということは
お父さんも、彼女も、友だちも、用務員さんも
夢ではなく、事実だったんだなぁと切なくなる
.
私でもストーリーは理解できてる...はず
（また、冷静に思い出したら追記するかも）
.
.
（追記２）
映画館に足を運ぶことが出来なくても
円盤を購入できなくても
衛星劇場にて放送予定です
.
怖くて観られないとか関係ない
予約しないと気が済まない
予約完了しました
.
.
.
.
ジュリ歴 1991年
.
.
.
.
ヒルコが初公開となったのは1991年5月11日
「チケット発売日 ’91.5.18～5/31（.と/）」
チケットに記載しているので福岡は6月公開だったのかな？
.
.
1991年には三本のジュリー主演映画が公開されている
5月11日ヒルコ／妖怪ハンター
5月31日夢二
9月14日バカヤロー！４ YOU！お前のことだよ
.
夢二はアジアフォーカスでの日本語字幕上映以外にも
観た記憶があるんだけど、チケットが見当たらない
東京で小屋のようなところでの上映も経験したような
この年なら、東京へはジュリーマニアのときしかないのよね？？？
（5泊6日、兄宅→友人宅→兄宅→ホテル→兄宅）
.