昨日の「ｎｅｗｓ ｅｖｅｒｙ．」で流れた高橋和が主宰するＳｈｏｇｉｏｔｏｍｅ（将棋乙女）の特集が良かったのでとりあげます。
電王戦を見たのをきっかけに将棋のことをもっと知りたくなったというフリーライターの崎谷実穂ちゃんがメインって感じの扱いで取材は進む。
パッと見ただけではｉＰａｄで将棋に興じてるようなタイプには見えません。
お友達からはいきなり将棋を習い始めたことで方向性を疑われてるらしい。（笑）
早い段階で将棋大会への出場を課せられて稽古に明け暮れる。
練習相手の小学生に対局開始をうながすこの「いいよ」がツボだったなぁ・・・子供との接し方で人柄が出るのってあるよね。
そして挑んだ大会本番。見るからにキャリア長そうな対戦相手に押し込まれたが・・・
落ち着いて戦って初戦を勝ち星で飾った。（高橋和の期待にいきなり応えたぞ）
しか～し、将棋はそんな簡単にはいかないもんなんだな。二戦目の勝てる勝負を逃してしまうと・・・
ずるずると負け越して１勝３敗。（これが今の実力）
ひとつ勝てたことがあっての悔しさだと思う。初戦で勝ちを得て「焦らずやれば私でも戦える」と真剣勝負の場で感じられたのは良かったよね。
仕事ばっかりしてる頑張り屋さんが見つけた初めての趣味が将棋とは実に味がいい。
次なる一手・・・うん、かなり見えてそう。
長期ロケの最後は目黒川沿いの満開の桜をバックに可愛く決まった。(^-^)