くるりんの日記

私の日々の出来事で印象に残ったこと、思ったことを日記にしてみました。

司馬遼太郎「昭和という国家」

2010年05月21日 | 読書
「坂の上の雲」が読み終わり、もう1冊司馬遼太郎の「昭和という国家」という本を読み始めました。この本は八戸ノ里の司馬遼太郎記念館に行ったときに主人が買った本ですが、あとで拝借しました。「1Q84」は自宅で読む本。この本はカバンに入れて電車の中で読む本です。
興味深い内容です。まだ途中までしか読んでいませんが、印象に残ったこと。
 *「昭和10年~20年は日本は軍部により支配されていた。というより占領されていた。」
 *日本は「魔法の森の時代の中にいた」という表現。
これからゆっくり読み進んでいきます。