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ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★旧大曲市藤木を往く(その3)

2020年01月11日 | 旧大曲市を往く

<「藤木扇合」付近の「国道116号」>

●歩いた日:2019年11月23日(土)

●歩いた所

 ・藤木:上野中、乙新藤木、甲新藤木、街道下、扇合、丙一本木、小船橋、谷地、甲本藤木、乙本藤木、八幡腰、新田

●歩いたログ(足跡)(道のり6.1km)

(以上の地図:国土地理院)

 (📷004の地点から)さらに進むと家並が途切れて視界が広がり、左手奥(北)には校舎と思われる建物が見え、右手奥(南)には「出川」の堤防が連なる。「扇合」に入った辺りでまた振り返る。

📷005:「扇合」付近の「県道116号」

 依然としてまっすぐ延びる県道。今度は道右手に大きな木が聳える。その奥、道左手に見事に紅葉した「もみじ」が写る。
 さらに進むと、右手に古い大きな建物が建つ。正面の壁に書いてあるかすれた字を読むと、農協の事務所だったようだ。その事務所と並んで、道沿いには倉庫や農協の施設と思われる建物が何棟も建ち並ぶ。
 商店が建つ十字路を突っ切り、倉庫を通り過ぎたところで歩いて来た方向にカメラを向ける。

📷006:「扇合」付近の「県道116号」2

 左手に倉庫などの建物が建ち並ぶ。その奥、白っぽい大きな建物が事務所だった建物。倉庫はもう使われていないようだ。
 さらに東に行くと前方の視野が大きく開ける。やや斜めに交差する十字路のところから東を望む。

📷007:「藤木」の東端から「六郷」方面を望む

 ここまで歩いて来た「県道116号」は、「飯詰駅」のすぐ北で「奥羽本線」を横切り、「六郷」の街に向かっているが、中央奥、山の裾に薄く連なる木立の辺りが「六郷」の街である。左端に街から少し離れたところにあるカントリーエレベーターが見える。右手奥の山は「真昼岳」。
 ところで、写真中央の家々が建ち並ぶ辺りがだいぶ低くなっているように見える。東に向かって標高が高くなるはずだと思って地図を見ると、私が立っている場所とほとんど同じ高さである。同じ高さに見える「六郷」の辺りはここより20mほど高いので、目の錯覚で低く見えるのか、あるいは、家々の手前の、やや高いところを「奥羽本線」が走っており、家々の下の方が線路に遮られているので低く見えるのか、よくわからない。
 十字路のすぐ脇に小さな鳥居が立ち、その奥に小さな社がある。そこをのぞいてから、県道を離れ南西に向かう。右手前方にログ地図に「一本木」と記入された大きな集落が見える。左(東)側は一面の田んぼである。しばらく進んで東にカメラを向ける。

📷008:「一本木」から東を望む

 中央やや左寄り、田んぼの向こうに「飯詰駅」のホームにかかる跨線橋が見える。その左の青緑の屋根の建物が駅舎である。
 「飯詰駅」付近は昨年(2019年)の3月に歩いて、ブログにも掲載した。 駅舎のすぐ左奥に見える高い木立は「矢矧神社」の境内で、駅の右手に連なる青や茶色の大きな屋根は米倉庫のようだ。
 左手の一番高い山は「秋田女神」、さら左奥のピークは「女神山」。
 ここまで書いて気付いたが、この(2019年)の秋は雨が多かったせいか、田んぼの秋起しがほとんど行われていない。

(その4に続く)


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