【速報】幸福の科学・創始者で総裁の大川隆法氏(66)が死去 都内の自宅で倒れる (FNNプライムニュース)
幸福の科学 大川隆法総裁が死去(産経新聞)
新宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁の、大川隆法氏が死去したと報じられています。66歳でした。
報道では、大川氏は2月28日に東京・港区の自宅で倒れ、病院に搬送されたものの、昨日の午前中に亡くなられたとのことです。
1986年に大川氏によって創設された同教団は、90年代の新宗教ブームの時に教線を拡大し、とにかく多数刊行される書籍、そして、その書籍は大川氏が守護霊を介して語らせるという「霊言」であることなどが話題となりました。
近年の状況ですと、教団が支持する政党「幸福実現党」を組織し、各種選挙に出馬していたことなどで、名前が出ていたように思います。また、YouTubeなどには、大川氏の霊言の様子がアップロードされる場合もあって、その様子も話題になりました。
しかし、66歳、ちょっと早い印象もあります。そして、今後気になるのは、教団の後継者の件でしょう。報道では、現在の妻や長女の名前が出ているようですが、どうなりますか。伝統教団は、どちらにせよ「教祖の死」を経験していますが、その経験はいずれも、何らかの大きな影響を後代に残しています。幸福の科学の今後については、当方でも注視していきたいと思っております。
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