アメリカの検察当局はこのほど、オーストリアの画家エゴン・シーレの作品を、米国内の複数の美術館から押収しています。
理由は、第2次世界大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人などのホロコーストの際に盗まれたものだという主張があり、具体的にはユダヤ系オーストリア人のフリッツ・グリュンバウム氏の子孫が探しているものだそうです。
ナチスの犯罪の精算が行われようとしていますが、こういったことはとても大切なことです。
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