3月16日、日本将棋連盟は、東京・将棋会館、関西将棋会館に次ぐ公式対局拠点として、「名古屋対局場(仮称)」を開設することを発表しました。
開設目的ですが、主に順位戦の対局拠点として、また、中部・東海エリアにおける将棋の一層の普及・発展に資することを目指し、更に、東西両将棋界の交流促進を図るためとされています。
なお、開設時期は今年の6月で、場所は名古屋駅前にあるミッドランドスクエアの、トヨタ自動車株式会社名古屋オフィス内とのことです。
藤井聡太五冠などに見るように、中部・東海圏の棋士は、従来、関西所属だったようですし、名古屋と大阪は、新幹線でなら、それほど苦にはならない距離ではありますけれども、それでも地元に正式な対局場が出来るのであれば、尚更に、有利に働くことでしょう。
この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村 国内ニュースを1日1回押していただければ幸いです(反応が無い方は[Ctrl]キーを押しながら再度押していただければ幸いです)。
最近の「将棋」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2016年
人気記事