マリーンズは今シーズン4月14日に、危うくノーヒットノーランを食らいそうになったライオンズ今井投手に対し、昨日は初回から大当たりでした。まず、初回、チャンスで5番に入った安田選手が、内側に入ってきたスライダーを、上手くすくい上げるようにしてライトスタンドにスリーランホームランを叩き込みました。
2回には田村捕手にソロホームランが出て(3年ぶりに・・・)追加点を挙げると、3回裏には今井投手から死球・四球でチャンスを得ると、4番ポランコ選手にタイムリーが出て、更に、安田選手が2打席連続となるスリーランホームラン。今度は、外角の直球をしっかり叩くと、レフトスタンドに叩き込みました。
ということで、ここまでで8点を挙げ、今井投手をKOしました。
マリーンズの先発は、小島投手でしたが、要所でボールを低めに集めて6回1失点でした。7回からは、本来前日に先発する予定だったメルセデス投手が登板し、3回を2被安打無失点に抑え、初セーブを挙げております。なお、こういった先発投手がリレーすることは、おんぶを意味する「ピギーバック」と表現するそうです。
この点について、吉井監督御自身が以前、ブログで以下のように述べています。
・第二先発とピギーバック(吉井理人オフィシャルブログ)
これを見ると、WBCでの戦術の1つとして、2022年の段階で検討していたようですね。
試合は11-1で快勝しています。
2023年5月24日 千葉ロッテ対埼玉西武 試合ハイライト
ということで、勝った試合はパリーグTVでハイライトを見ておきましょう。しかし、マリーンズ、引き分け1を挟んで6連勝、貯金も10となりました。好調のまま、交流戦に入っていただきたいものです。
#千葉ロッテマリーンズ
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