渡辺明名人に囲碁アマチュア三段免状(日本将棋連盟)
3月29日、将棋の渡辺明名人(二冠:棋王)が、囲碁の日本棋院(東京・千代田区)で、囲碁アマチュア三段の免状を授与されました。
日本棋院が29日、将棋の渡辺明名人にアマ三段の免状を授与しました。仲邑菫二段との記念対局で勝利したことが評価されました。小林覚理事長から免状を受け取った渡辺名人は「ちょっと甘めの認定をしてもらい荷が重いですが、いただいた段位に追いつけるように勉強したいです」と話しました。 pic.twitter.com/SINQanBJLA
— 毎日新聞・囲碁 (@mainichi_igo) March 29, 2022
なお、企画で、囲碁の仲邑菫二段とハンデを付けた囲碁六子局で対戦し、勝利を収めたことが評価されたと報じられています。
渡辺名人が囲碁の勉強を本格的に始めたのは5年ほど前で、義兄(将棋の伊奈祐介七段)の妻である囲碁の佃亜紀子六段に習うなどしたとされています。
上記の記事でも指摘されていますが、将棋界でも囲碁が強かった棋士がおられたことが知られており、中原誠十六世名人との手合わせ、実現するのかどうか、ですね。
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