珍客と緋寒桜

　　　　　今日のこの風の冷たさは何なんだろうと近くの池へ…、オオーッ、白鳥だっ、白鳥が
　　　　来てる、ビックリ仰天、有頂天、寒さも忘れてパシャ・パシャ・パシャ、そして水面を滑る
　　　　優美な姿にウットリ・・・。
　　　　

　そして午後から、例年だと今頃に見頃を迎えている筈の、近くのお寺の緋寒桜は如何かなと行ってみた、が、やはり寒さのせいか蕾はかなり膨らんでいるが、花は７・８本ある木の中でこれだけ・・・。


　何時もの年より異常に寒くって今年は野鳥が少ない、その代わり偶に珍しい鳥に会える、と聞いたのは昨日の事、その言葉通りに今日、まさかまさかの冬の使者、白鳥に会えるなんて・・・。