天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

プルーンはおいしい

2009-09-18 10:33:26 | 天真寺ふれあい農園
先日、研修会で長野県を訪れました。
本願寺の別院長野別院、そして善光寺を訪問しました。
善光寺には、親鸞聖人が越後から関東へ向かう途中、100日間逗留されたと言われる場所があり、
その時にご本尊に松の木を奉納された親鸞松があります。
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今回の研修のメインは、今井山讃楽寺参拝。

讃楽寺はIさんの自坊。
Iさんは、以前築地本願寺に奉職をされていた時、
天真寺報恩講にて雅楽演奏にも来て下さったりとお世話になっています。
そのIさんが長野別院に移動に移られたので、表敬訪問となりました。


(勤行の様子)


Iさんのお寺は兼業。
お父様が住職をされながら、農業もしております。
この度は、農園も訪れてきました。

これは、ブドウの木。
一本のブドウの木でこれだれの実がなるんだそうです。



そして、桃の木。
桃一つ一つが枝ずれしないように袋をかぶせています。



これがプルーンの木。
初めて見るプルーンの木でしたが、これが美味しいです!!
ぜひ、天真寺ふれあい農園でもと考え中です。




番外編で、オクラです。
オクラは実がなったら、下の方から枝をカットしていく。
一つ残っているオクラの実は、種として使うもの。



農業は大変だそうです。
早朝より作業が始まり、気候に左右されるし、休まる時がないとのこと。
だからこそ、丹精こめて作られたフルーツははおいしかったです。

なにより元気そうなIさんに会えてホッと一安心です。

(龍)