天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

ボランテラ活動

2006-10-18 21:08:08 | 天真寺
以前、天真寺仏教婦人会主催で行われた「幼い難民を考える会」の活動「みんなで布チョッキン」が、築地本願寺で開催されました。

http://www.cyr.or.jp/news/nuno/institution.html
(「幼い難民を考える会」ホームページ)

今回は、東青僧(関東一円の浄土真宗本願寺の若手僧侶の集まり)が主催です。
私も所属している東青僧とは、僧侶の教化団体であり、お寺について考える会。
組織は、教化部・社会部・広報部・厚生部・会計部などで構成されています。

私は、社会部【お寺と社会の関わりについて様々な角度から考察する】所属。
で、今度は天真寺で行った「布チョッキン」を、お坊さんと一緒にやりました。

天真寺では、熟練の方々だったので、人形を1人で1個作るくらいのハイペース。
が、今回は、みんな布もはさみもあまり扱ったことのない男性のお坊さんたち。
やっと、みんなで協力して2人で1つの人形の切り抜きをしました。

カンボジアの子どもたちの写真、カンボジア製品、人形を通して、遠く離れた子どもたちではなく、同じ地球人・つながりを実感いたしました。

お坊たちの感想も、
人形作りの第一段階「布を切る作業」であるが、カンボジアの子どもたちって遠くにいる存在じゃないんだ。
この活動を自分のお寺でも行い、門信徒さんと子どもたちとつながっていきたい。
などなど、さまざま頂いた。

また、天真寺でも2回目をやろうという声があがっております。
その際は、またご協力お願い致します。。

(龍)

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