大自然からの贈り物~手つむぎコットンの 心地よさ ラメールデザンジュ 

無農薬手紡ぎコットンを使ったぬくもりのある発明品、マスクや
アイピローなどの作品作りから、日々の出来事を綴っています

人生の桜 咲く時期はみんな違う 横浜山手の丘

2019-11-30 11:46:00 | 日記
横浜山手の丘にある娘の学校には、
正門から校舎に入るまで、たくさんの桜の木が植えられています。

この寒い季節でも、この時期に咲いている桜の木があって、正面玄関に向かうにつれて、遅咲きの桜から、早咲きの桜の木が植えられています。

桜の種類によって、花を咲かせる時期が違うことを初めて知りました。

以前、学園長先生が、
「子供達にとって、花の咲く時期はそれぞれ違うのですよ。早く咲く子もいれば、遅く咲く子もいる。人と咲く時期を比べないでほしい。いつ咲くかではなく、それよりも咲くよりも何より、あなたがいるだけで、価値があるのです。存在するだけで、価値があるのです。

毎朝子供達がここを通る度に、そんな神様からのメッセージに気づいてほしくて、ここに桜の木を植えました。」

存在するだけで価値がある。

昨日、保護者会で学校を訪れた際に
学園長先生が以前に語って下さった
お話を思い出しました。

昨日の保護者会では、先生方とプチランチを挟みながら、教皇ミサの様子や、
巡礼の旅であった、広島、長崎への修学旅行の様子をスライドや動画で見ることができました。

カトリックの考えとして、広島や長崎の原爆に対しての考えはとても重要なものであると。
その為に、修学旅行として、広島、長崎を毎年訪れてきたこと、教皇様も
広島、長崎を訪れたことの意味を説明して下さいました。

広島の原爆は、人間の罪であると捉えていたことが、
長崎の原爆はカトリック教会、大浦天主堂の間近で原爆が投下され、カトリック信者がその命を捧げられ、その条件と引き換えに、平和への道が開かれていった、、
だから神の罪なのではないか。

イエス様が、全人類の罪を背負われて
命をお捧げされたように。

原爆は、人間のなのか、神の罪なのか。
長年、カトリック教会の間でも、議論されてきたそうです。

今回の教皇様の来日をきっかけに、
平和の大切さや、私達一人一人が、存在しているだけでいい、そんな神様からの
メッセージが伝わるだけで、どれだけの人々が救われるのか。

昨日は、カトリックの大切な精神にふれ、心が洗われたそんな一日でした。










教皇ミサ

2019-11-25 22:37:00 | 日記
2019年11月25日 東京ドーム

高校2年生の娘が教皇ミサから戻ってきました。

カトリックの学校に通う子供達が、ご招待を受け、学校単位で子供達がミサに参加。

我が家はクリスチャンではないのですが、
我が家のすぐ近くに、カトリックサレジオ教会があること、そして、娘が小学校(幼稚園)からカトリックの学校にお世話になっているので、カトリックの教えをいつも身近に感じてきました。

教皇来日のテーマは
「すべてのいのちを守るため」

イエスキリストが示された命の福音を告げ知らせ、キリストによる平和のために祈り
働くその決意を、教皇フランシスコ来日のテーマは表しているそうです。

神様の愛を伝えると共に、国境をこえた
すべての人類のいのちを守るために。
わたし皆が共に暮らす家である地球を
守るために。

ミサの中の共同祈願(信者の祈り)には、日本語や英語以外の言語が使われたそうです。

ベトナム語、韓国語、タガログ語、
スペイン語

人種、国境や宗教の壁を乗り越え、
人類は皆ひとつ、一人の人間の苦しみは、全人類の苦しみ

そんな、人類をひとつにしていこうと
されている教皇様のミサに出席出来た
ことは娘の人生の財産になりました。

その価値に、気づくのは、もう少し
大人になってからなのでしょうね^_^

世界の平和に少しでも貢献できる
大人に





なってほしいな、と思いました。

教皇様、ありがとうございました。




明日は味方 無農薬栽培手紡ぎコットンの作品達ひたむきにやっていれば必ず明日は味方になる!

2019-11-19 09:56:00 | 日記
明日は味方
ひたむきななやっていれば、必ず明日は
味方になる
作家の山本一力の言葉

莫大な借金返済の為、作家になることを
決意した山本一力氏。

「ひたむきにやっていれば、必ず明日は
味方になる。誰にでもくるはすの明日を敵にするか味方にするかは生き方で変わる」

最近、感銘を受けた言葉。

発明ヒント展、産業交流展、
そしてデザリングフェスタが終わり、
たくさんの素敵な出会いがありました。

発明ヒント展では、初めて、エントリー
したのにもかかわらず、100選には選ばれ
なかったものの、4作品が努力賞、2作品
がアイディア賞に入選しました。

発明歴何十年のベテランさんの多い中、
エントリーした作品全てが入賞は
快挙!自画自賛ですが^_^

作品のほとんど全てが、無農薬の
手紡ぎコットンの作品です。

未来を、明日を感じる癒しの
コットン達。

明日は味方。

これからもひたむきに手紡ぎコットンの
作品を作り続けたいと思います。




茶色の綿がなりました! 産業交流展は明日から〜

2019-11-12 15:10:00 | 日記
コットンの収穫期が過ぎてるのに、
まだコットンボールが、弾けない〜
と思っていたところ、、

コットンボールから綿が弾けました。
まだ二つですが、
茶色の綿です。

正確に言うと、種が弾けた。
になるのでしょうね。

コットンは、種を守る為のクッション材
だから。

人間の体でいうと、体中に存在する、
細胞と細胞の隙間を埋めているムコ多糖
みたいなもの。

ムコ多糖がないと、人間の体は栄養素がちゃんと吸収されないけど、
コットンにとっては、あのふわふわな
綿毛は、種を守るためのもの。栄養素
みたいなもの。

命の源、生命を守るために、存在する
コットンには、私達人間の細胞を元気に
してくれる、生命力を高めてくれる
素晴らしい力を秘めています。

明日から15日まで、発明学会の会員として、東京ビッグサイトで行われる産業交流展に出展します。素敵な出会いを期待したいと思います。