先日の 秋の気配のお写真
こちらの雑誌でのインタビュー時の
一枚のようですね
真実の目つきの
俳優ペ・スビンさんに会う
〈韓國障害者財団〉
'万時間の法則'という言葉があるように
同じ道を10年以上歩んできた彼らには
職人の息遣いが感じられます。
インタビュー空間では
ドラマ、映画、演劇舞台を
行き来しながら情熱的に活動してきた
15年目のベテラン俳優の
ペ・スビン氏と会って来ました。
'月に映画を何本見ますか 'という質問には
慣れているが、'月に演劇を何本見ますか '
という質問には少し不慣れです。
演劇よりは映画やドラマを見ることが多いです。
演劇は映画やドラマと違い
観客と共に呼吸しながら
場面を作って行くことができるという
大きな魅力を持っています。
この初夏、ペ・スビン氏は
'キル・ミー・ナウ'という演劇で
障害者の子どもを持つ父親役を演じて
多くの観客たちと呼吸し
観客の心に大きくて小さな響きをくれました。
障害者の子どもを持つ父親であり
自分も老化によって身体的な
障害を持つようになる役を演じる
障害のある人たちが直接演劇を見た時
どのような感じを受けるか
不自由しないか悩んだという
ペ・スビン氏は、公演を通じて
'障害人家庭の暮らし'では無く
'一人と家庭の暮らし'を示し
逆に観客たちが'障害'と'障害人'について
考えてみることができるように
演技で疎通したとします。
"'私は潜在的な障害者だ'という考えで
私もいつか誰かの助けを必要とすることが
あると自覚するために 常に努力しています。
'認識'は、一朝一夕に変わることはないからね "
演技をする大衆芸術家として
大衆の感情に共感して慰めるために
絶えずどんな役に取り組もうか
悩んでいるというペ・スビンさん。
真実性を盛り込んだ演技で
大衆にメッセージを伝える
'共感を率いるメッセンジャー'が
まさに自分の役割だと語る姿から
俳優という職業の宿命意識を
感じることができました。
俳優と観客全員が一緒に考えてみることが
できる作品を作っていくペ・スビン氏が
聞かせてくれる物語は間もなく発刊される
世の中を開く隙間 11号で詳しく
ご確認いただけます。
こちらが 元記事です
http://m.blog.naver.com/hubherb0420/220806796205
そして こちらの記事が載っている
本の注文先が こちらです
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfDyKqSMkxeLQdLrHRsOpeQUk7MvEVWjQkkCsBBjL5hQ011Vw/viewform