ファイアボウという途中の町の公園で、ランチです。 メニューは、ブリトーと、マッシュポテト、何かの炊き込みライス(サフランライスではなかったです)、他の参加者と、片言の会話をしながら大好きな乾いたカリフォルニアの空気と共に
ここで、地元のお医者さまを招き、地域に特化した病気などのお話です。 (英語は、得意でないので、撮影したビデオを、帰国してから、友人のオージー奥さんに、訳してもらいました)大まかには、やはり癌(特に腎臓)が多いそうです。 セスナで、空中散布した農薬が、空中を漂っていたり、揮発した分もあるようです。
以前、デンマークのドキュメンタリー番組で、「The Killer Bargain」と言うのがありまして、インドの綿作から、繊維製品完成まで、児童労働や、社会弱者の人権をないがしろにして、安い製品を手にしてる事を問題提議した内容でしたが、その中でも、インドのパンジャブ地方の綿作従事者の癌が、近年急増している事実が含まれていました。
農業に、農薬を使うのは、WW2以降、急速に広まったようで、農業の、労働軽減や、生産性の向上、等のメリットも大きいのですが、一方で、薬品代の経済的負担(特に、途上国)、健康被害、農地の土地の疲弊、地下水や、河川の汚染、、将来へ負担を送るようなら、近代的なオーガニック農法そしてSustainableになるよう、もどせる部分から、すすめることが、いいでしょう。 私は、農業が周りにあるところに住んでいます。 親の米作を手伝っていたこともあります。 商品として、流通できるベッピンさんの作物は、無農薬では不可能です。 消費者の意識が変わらなくては、なかなか進まないかもしれません。
昼からの部につづく!
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