四国お遍路・小さな旅

 霊場巡礼と自然・花巡り、小さな旅の気まぐれブログ。

第4番普賢菩薩 密厳山法輪寺

2017年04月13日 | 紀伊之国13佛霊場巡り

第4番普賢菩薩 密厳山 法輪寺


法輪寺は紀伊之国十三仏霊場の第四番札所であり、和歌山西国霊場では十七番札所、ぼけよけ二十四霊場第一番札所でもあるそうです。


JR和歌山駅からほど近く、入り口には「聖天宮法輪寺」の寺標と「東の宮神社」の社標の二つが立っていた。




本堂です。歓喜天尊が本尊とされている。











境内にある「川合小梅」の碑と梅の木。


幕末から明治に掛けての60年間の日記【小梅日記】・・・有名だそうですね。

歓喜天尊を篤く信仰していたことから法輪寺に碑を建てたそうです。







近くには、若木の枝垂れ桜が小さく誇らしげに満開の花を付けていた。






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第3番文殊菩薩 法華山普門院

2017年03月23日 | 紀伊之国13佛霊場巡り
第3番 文殊菩薩 法華山 普門院










橋本市高野口町伏原に在る。

御本尊は「十一面観世音菩薩」で、開創は推古朝の頃、聖徳太子が開基したとされている。










巡礼を済ませ、紀の川を跨ぐ「九度山橋」を渡れば、直ぐに道の駅「柿の郷 くどやま」に至る。








九度山町では「まちが舞台」と題して、「町家の人形めぐり」の開催を予定していた。

期 間   4月1日(土)から5月5日(真田祭の日)







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第2番釈迦如来 南岳山圓蔵院

2017年02月07日 | 紀伊之国13佛霊場巡り

第2番 釈迦如来 南岳山圓蔵院

 圓蔵院は紀伊之国十三仏霊場の第2番札所であり、和歌山西国観音霊場33番札所としても有名であり、和歌山西国観音霊場は結願となる。





 昔は京都山城国深草の里「藤の森」の地にあったそうで、元和年間(1615~23)に法印宥意という僧が、当時の和歌山城下の西、浄専寺内の屋敷に移したという。そして、萬治二年(1659)に法印宥清が現在地に寺を移建し、移後350年余りの歴史を有する寺である。





 昭和20年の空襲では、本尊の大日如来、不動明王、大師堂、弘法大師尊像の諸仏が本堂とも焼けてしまった。現在の本堂は昭和43年に完成した鉄筋コンクリートづくりで、力強さを感じさせている。また、本堂の向かいには、六地蔵菩薩があり、手を合わせる人の姿がたえないようだ。












境内の梅の木は蕾を膨らませていた。







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第1番不動明王 一乗山根来寺

2017年01月28日 | 紀伊之国13佛霊場巡り
暖かい陽だまりの中、紀伊之国十三佛霊場めぐりに出かけた。



まずは、第1番 不動明王 一乗山 根来寺だ。






不動堂は、「三国一のきりもみ不動」で有名な不動尊を本尊としています。





興教大師覚鑁が難に遭われた時に身代わりとなって守られたのでこの名があり、交通安全・厄除祈願の身代わり不動さんとして有名だそうです。





この不動堂は平面は正八角形で、外廻り柱は八角柱、内廻り柱は円柱、外陣は畳敷、内陣は床を一段高く構え板敷になっているそうです。







県下に遺存例の少ない八角堂として重要な建造物だそうす。









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お正月

2017年01月01日 | 紀伊之国13佛霊場巡り






明けましておめでとうございます。




今年も穏やかな元日を迎える事が出来ました。

















四国お遍路巡礼から幾年経過。

今年は「紀伊国十三仏霊場」の巡拝を目指し

健康と家族の安寧、亡き人のために功徳を積みたいと思います。





今年もよろしく




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