ここ数日をまとめて書く。
・ゆっくり休むことができた。
・大学時代によく行ったお店に行けた
・土日ともに女の子と遊ぶことができた
・会いたかった人に会えた
・ゆっくりサウナで汗をかいた。
・土日ともにマッサージを受けてリラックスできた。
・松屋で牛丼食べた
・美味しいパスタを食べた
・お洒落なデザート食べた
・仕事も大きなトラブルなく過ごすことができた。
・ゆっくり眠ることができる
・マックを食べた
・気分が良かった
・新しいJAZZのCDを買った
・音楽理論の本を読んだ
素敵なことがたくさんあった。
世界は素敵なことで溢れている。
フラワーカンパニーズの深夜高速の歌詞。
感じることが全て。感じることが全て。
なのである。
俺は確かに幸せを感じた。
だから、幸せなのだ。
先週までビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビイを聴いていた。
一曲目のマイ・フーリッシュ・ハートがとても好きだった。
とても切なく、甘いメロディ。バラード。
今週は、同じくビル・エヴァンスのポートレートインジャズを聴いている。
ワルツ・フォー・デビイより個人的には好みだ。
アドリブがとても心地良い。
そんなことを感じながら、ゆっくりと寝る。
俺は俺の人生を生きている感覚がある。
振り返れば、あらゆるものに振り回されてきた。
幼さ故に暴走する自分。自分の思い通りに俺をコントロールしようとする他者。病気によって気が狂ったこともあった。そして、こうしなければならないという社会の同調圧力。マインドコントロール。
俺は今、自由に生きている。
言い換えれば、自分の人生の主権を取り戻した感覚がある。
生きていて本当に良かった。
苦しくて何度も死にたい夜があった。
絶望的な気分で苦しみながら眠った夜があった。
死んだように生きていた日々があった。
それでも、一夜一夜、越えてきた。
偉かったねと自分を褒めたい。
素晴らしきこの世界。
煙のような人生でも、そこには美があり、香りが残る。
人生は儚く、無情、無常。
それでも、人生は美しい。
あまり人に言っても、共感は得られない。
それでも俺はそんなことを思いながら日々を生きている。
誰も知らない俺の心の風景。
背中から少しだけ漏れ出して、誰かが気づいてくれたら、それだけで充分。
美しいこの世界を感じながら、今日もさようなら。