SEX AND THE CITYによろしく

アラサー男のゴーイングマイウェイなブログ。

日常とか野望とか妄想とか書いてます。

風に吹かれて

2024-04-26 22:01:05 | 日記
明日がどうなるかなんて誰にもわからない

人生で一番不幸な日になるかも知れない

だけど、水のように透明で穏やかな心で迎えたい。

今日はゆっくり眠ろう。

幸せ日記18

2024-04-22 21:24:49 | 日記
・無事に仕事を終えた
・ほぼ定時で帰れた
・マックを食べた
・本屋に行けた
・The Birthdayの構想をたくさん考えられた
・サウナで汗を流せた
・フレッシュオレンジジュースを飲んだ

やりたいことがたくさんある。

やりたいことがありすぎて、人生300年くらいないと足りないくらいだ。

30年間本当に何をしていたんだろう。

振り返ると、オナニーとセックスと女に振り回され、病気になり、努力もせず、妄想に耽る30年間だった。

でも、確かに必死で生きた。

一生懸命、生きた。

必死にもがき苦しんだ。

20歳の俺が手帳に残した文章。

『GOING STEADYが響かなくなったら終わり』

クソガキにしてはなかなかまともなことを言っている。

昔ほどはGOING STEADYは響かなくなったけど、今でも大切なもの。

とにかく真っ暗闇の中を必死で走って、転んで、擦りむいて、起き上がって、また走った。

そんな日々だった。

ようやく、最近になって、景色が見えるようになってきた。

暗闇は恐怖、不安に満ちた世界だったけど、辺りが見えるようになると世界はこんなにも美しい景色があることを知った。

そして、今、俺はやりたいことで溢れている。

どこまで行けるかは分からない。

それでも、等身大の俺で行けるところまで行ってみたい。

青春時代。

もうすっかり終わったと思っていたけど、まだまだ世界は終わらない。

ARASHI!ARASHI!for Dream!

そう、ARASHIがデビューしたのが、1994年。俺が生まれた年。

特に意味はないけど、シンパシー。

最近は人間の身体と心の仕組みに強い興味をもっている。

特に分子栄養学という分野に興味がある。
オーソモレキュラーと呼ばれる学問である。

時代はどんなに変わろうと、自然や人の身体のシステムはほとんど変わらない。少なくとも俺が生きている時代は変わらないだろう。

俺は自然のそのシステムの精緻さに美しさを覚えた。

とても複雑で力強い。

勉強しているとまだまだ人間の知性は自然を理解できていないことが多くてびっくりする。

100年後から見たら、2024年の人々はこんなにも無知だったのかと驚くだろう。

一応、俺の専門は歴史なので、長い単位の時間軸でみるとそう思う。

歴史は繰り返す。

人間たちのドラマは続く。

俺も名もなき役者の一人だ。

数百年後、俺の名前を覚えている人は、一人もいないだろう。

でも、確かに俺は生きている。

美しい景色を知っている。

それだけで、俺は充分に生きたと言える。

1日1日を大切に、幸せ、幸せ。

苦しみの果に、こんなに綺麗な景色が広がっているなんて思いもよらなかった。

それを知れた時に、生きててよかったと心から思った。

追記

2024-04-21 22:33:29 | 日記
そう言えば今日、どうにも似つかわしくない所で、つじあやのの風になるが流れていた。

多分、何かのプレイリストからたまたま流れた曲なんだろうけど、もし誰かが選んで流したなら、とても素敵だなって思った。

夕暮れ。夜の街。

陽のあたる坂道を自転車で駆け上る。
君となくした思い出乗せていくよ。
ラララ口ずさむ唇を染めていく
君と出会えた幸せ花のように

俺は嬉しくなって、また歩き出した。

幸せ日記17

2024-04-21 22:14:55 | 日記
・サウナに2回入れた
・マッサージをした
・講座を受けた
・女の子と遊んだ
・珈琲を自分で淹れた

悪くない1日。

気分はブルーな感じ。

ブルーというよりメロウな感じ。

そんなとき、どうするかって?

何も考えずに寝るだけ。

次の日にはフラットになってる。

睡眠があるから自殺しないでここまで生きてこれたくらい睡眠は偉大である。

小難しいことなんて、いくらだって考えられる。

解決策が見えない夜もある。

いいんだよ。解決しなくて。

ぼんやりと浮かんでは、消えて、未解決のまま、明日を生きる。  

旨い酒と同じで寝かせるのが大切。

悩みも考え事も、とりあえず寝かせる。

それが俺の処世術。

この世に悩みなんて、存在しないかのように眠れ。

ただ温かくて、やわらかい布団に意識を集めて。

毎晩、死の予行練習をする。

温かくて穏やかな気持ちで寝る。

1日1日が人生。

最期の日すら、そうして眠りたい。

明日、地球が滅びるとしても、私は林檎の木を植えるだろうと言ったのは、定かではないがマルティン・ルターだったか。

俺もまた、明日も珈琲を飲んで、サウナに行って眠るだろう。

その繰り返し。

なんて幸せな日々なんだろうね。

明日晴れるかな。

そんなことを思いながら、ぼんやりと意識が遠のいて、夢の中。

今日の業を成し遂げて
心軽く安らえば
風は涼しこの昨夜

幸の多い人生だと感謝して生きる。

今日の日はさようなら。

幸せ日記16

2024-04-17 20:24:27 | 日記
・仕事が休みだった
・病院に行けた
・パスタを食べた
・サウナに2回行けた
・女の子と遊べた
・ステーキを食べた
・マッサージを受けた

春。

田舎道を車で走る。

窓を開けると爽やかな風。

ラジオがぼんやりと流れる。

幸せだと思った。

こんな幸せがあったことを記憶しておこう。

季節はすっかり春になった。

激動の時代が、6年間も続いた。

よく死ななかったと思う。

季節なんて考える余裕がなかったのが2年前まで。

ようやく人間らしい生活ができるようになってきたのが、ちょうど1年前。

辛かった時代が思い出になるにはいい頃合いだ。

今、こうして幸せを感じられることに感謝して明日も生きよう。

桜が緑になってきた。

また夏が来る。

俺はワクワクしながら静かに待つ。