SEX AND THE CITYによろしく

アラサー男のゴーイングマイウェイなブログ。

日常とか野望とか妄想とか書いてます。

健康診断って大事

2023-07-31 14:57:17 | 日記
日本のこれからについて考えてみる。

グローバル化、転職、終身雇用の崩壊、低賃金、非正規、過疎化、未婚化、少子化、高齢化、離婚率の上昇、物価の高騰、増える税金、もらえない年金、精神疾患の増加、数え切れないほど出てくる。

でも、思うに、20〜30年経とうが、日本はそんなに変わらないと思う。

まず日本の問題に興味がある人が少ない。

みんな今日か明日のことくらいしか考えていないのが実情だ。

俺はそれでいいんじゃないかと思う。

みんな変わりたくないのだ。

余命宣告されて、実際に普通の生活が送れなくなる。そのくらいの状態までは変わらない。

終身雇用崩壊とか言われているけど、それは人がドンドン応募してくる魅力ある大手の話で、年中人手不足の中小企業からしたら終身雇用は安泰である。

つまり、毎月手取り20〜25万で慎ましく暮らす生活は日本は長期的に保障されているとみていい。

日本オワコンという話はたくさん出てくるし、実際にデータみてもオワコンだが、まだまだ日本は大丈夫だと思う。

まぁ健康診断の数値がめっちゃ悪い40代のおじさんが、あまりその結果を真剣に捉えないのと似ていてる。

実際に余命宣告、入院レベルまで行かないと人は変わらないのである。

そんな状況の日本だけど、俺は早めに手を打っておきたい。

一番ヤバいのは、突然のリストラである。

そこで最強なのは、国家資格である。
なぜかというと独占業務を行う事ができるからだ。
その資格を持っている人しか働く事ができないというのは、とても強い。

意外と知られていないが、フォークリフトの免許は国家資格である。

現場だと無免許で運転してる人も多いが、きちんと社員として働くなら免許は必須だ。

しかも、講習が4日間で免許がとれる。

一日座学、三日実技だ。

座学はテストもあるが、企業で働いたことある程度の学力あれば100%落ちない。

実技は、体育があり得ないくらい成績悪かったという人以外はなんとかなる。

経費は5万ほどである。

これほど取得難易度も低くて、即雇用に直結する資格は少ない。

他の国家資格は年単位で取得に時間がかかるのが普通である。また経費もかなりかかる。

自分もフォークリフトの免許を持っているが、仮に今の仕事を首になっても、1週間後にはフォークリフトの運転手として再就職できるという安心感はある。

なにもその後の人生、ずっとフォークリフトを乗れということではない。

フォークリフトの運転手として安定して給料を得ながら、違う資格をとったり、転職活動を行えばよい。

もちろんフォークリフトの仕事が楽しいならそのまま続けても良い。

自分には特に目立った能力がないと思う人ほど国家資格である。

国家資格はとるまでは大変だが、一度とってしまえばその後は競争が少ない。安定して雇用される。

自分はフォークリフト以外にも国家資格を持っているがその効力は計り知れない。

4日間でとれる国家資格、フォークリフトオススメである。






自分の呼吸

2023-07-28 20:31:17 | 日記
『場所はいつも旅先だった』という映画がある。

あるカメラマンが世界中の色々な国の早朝と深夜の様子をおさめた映画だ。

現地の人々の穏やかな暮らしを、優しい視点で眺めた名作だ。

ナレーションは、ちょっとキザな感じもするけど、いい味を出している。

このカメラマンの旅のスタンスはなかなかいい。

ふらっと知らない街に立ち寄って、いいと思ったら、馴染みのカフェを見つける。早朝そこでコーヒーを飲みながら、おしゃべりを楽しんでゆっくり過ごす。店を出て街をふらっと歩いたらもうお昼だ。

ホテルに帰り、手紙を書いたり、現地のラジオを聴いたり、本を読んだりしたら、夕方ごろからまた馴染みのレストランに行く。そこでまたおしゃべりを楽しんでゆっくり過ごす。

そしてまた、早朝馴染みのカフェに行く。

こんな旅のスタンスだ。

彼はこれが自分を取り戻してくれるという。

映画の途中、彼はこんなことをいう。

「どうにも行き詰まったとき、自分の呼吸を忘れたとき。それを取り戻す場所をいくつもっているだろうか。自分の呼吸を取り戻すために僕は旅に出る。もちろん一人で。」

改めて旅はいいなと思える映画だった。

俺もこれからたくさんの旅をするだろう。

自分の呼吸を取り戻してくれる街や人との出会いを楽しみにしている。



チェレステカラーの空

2023-07-27 21:09:13 | 日記
つい先日、ツール・ド・フランスが終わった。

どハマリしていた数年前は有料チャンネルを契約して観ていた。  

自転車レースは熱い。  

そんな自転車野郎どもなら一度は観たことのある映画。

『茄子 アンダルシアの夏』についてご紹介しようと思う。

まずあらすじだ。

ペペはパオパオビール所属のプロの自転車レーサーだ。スペイン全土を何十日もかけて走破する世界3大自転車レースである「ブエルタ・ア・エスパーニャ」のとあるステージ中にオーナーから解雇を言い渡される。その日は奇しくも地元を通るステージ、その上兄のアンヘルと元恋人のカルメンの結婚式の日でもあった。「仕事を見せればオーナーも考えを変える」監督になだめられエースのギルモアのサポートに徹するペペ。しかし、レース途中ギルモアが事故でリタイアしてしまう。自分の「仕事」は勝利以外にはない。残る力を絞り出しペペはペダルをこぎ続ける。

そして、次々に出てくる名言。  

「一流ってのはな、言われたこと以上のことをやっちまうやつだ。そうじゃなきゃ生まれた土地から出ていけねぇだ」

「俺は…遠くに行きたいんだ」

「いいか…お前の仕事を言う。…勝利だ」

これは本当に痺れるアニメ映画。

続編もあり『茄子 スーツケースの渡り鳥』も作られている。

こちらも面白い。

気になる方はぜひ!

故マルコ・パンターニに捧げる

Mr.チルdren

2023-07-27 14:32:29 | 日記
チル旅というものをしたいと思ってる。

チルってなに?っていうと

「チル」の意味 チルとは、くつろぐ・まったり過ごすという意味を表しています。 カフェや海辺など、ゆっくり過ごせる場所でくつろぐことを「チルする」といいます。 SNS映えや広がりすぎた人間関係などに対して疲れを感じ、「ひとりの時間や自然を大切にしたい」という思いから、チルをSNSに投稿している人が増えています。

とのことだ。

チルがしたい!

といっても、僕の休日はもともと基本的にチルい。

サウナに行く→馴染みの蕎麦屋でサッパリ→コーヒー飲みながら音楽かオーディブル聴いて気が済むまでドライブ。

しかし、俺はもっとチルを求めていた!

静かな旅館で、最高の景色。個室露天風呂。浴衣。夕暮れ時。

これがしたい。

これを探している。

あるいは、ドレスコード。お洒落なバーカウンタ。喋りすぎないバーテン。磨かれたグラス。マニティーニ。

これもいい。

この夏はチルをする。

そうだ。チルするんだ。

そんなことを考えながら、旅行雑誌を見ていたら、面白そうな記事を見つけた。

酒蔵&ワイナリーに泊まろう。

という特集である。

めっちゃチルい。
そしてなによりアットホーム感がある。

しかも、値段もリーズナブルである。

これは行くしかない。

こうして、チル旅は始まったのであった。
続く。


まだまだだね

2023-07-27 08:19:31 | 日記
近日、新型コロナで寝込んでおりました。

今更ながら体験談を書こうと思います。

職場の飲み会。
友人の結婚式。

というスケジュールを過ごした僕はその1日後の夜に異変に気づきました。

ダルくて筋肉痛がする。  

まぁ寝れば治ると思っていましたが、みるみる熱が出て、あっという間に40度を突破しました。

翌日、仕事を休み、朝一で病院に行って検査をしてみると新型コロナとのことでした。

そこで驚いたのは、新型コロナの特効薬は無いということでした。  

新型コロナが世に出てから数年経っても、まだ出てないだと…。

テクノロジーが仕事を奪うとか、シンギュラリティとか散々言われている現代科学なのに?とか思いました。

おそらくこのコロナウイルスに関しては世界最先端の頭脳が必死で問題の解決に挑んだでしょう。

それでも、未だに未解決の部分があることに、科学の進展は実はゆっくり進むんじゃないかなと思いました。

なにはともあれ、そうなると治療方針です。

「熱を下げる薬は出しません。熱でウイルスを死滅させましょう。」

というものでした。

なかなか絶望的でした。

既に40度の熱があって意識もうろうとしてるのに、このまま?
 
お医者さんの言ってることは理解できるが、このままなん?

「まだ安全性が確保されているわけではないんですが、一応、コロナウイルスの増殖を抑える薬もあります。飲みますか?」

どうやら、インフルエンザでいうところのタミフルのような薬も出ているらしい。

安全性の面は気になったが、副作用が出るのはかなり低い確率らしいので、飲むことにした。

そうして、地獄の2日間が始まった。

熱が40度からずっと下がらないので、意識が混濁し始めた。

起きているのにずっと夢を見ているみたいな状態である。

そして、熱は下がった。

次に表れたのは、最悪な二日酔いと同じような症状だった。

頭痛、倦怠感、首の痛み、吐き気。

なんとか耐えていたら、一日の終わり頃には、かなり良くなっていた。

その後は、体調は安定した。

行動制限緩和ということで、世の中、元気になってきた。

それはいいことだと思う。

でも、まだまだコロナウイルスの脅威は身近にある。

これからも会食などドンドン解禁されていくと思うが、みんながしていなくても、自分はちゃんとマスクをしてほしい。

まだまだコロナウイルスは蔓延中だ。
というか、おそらく真の意味でコロナ禍が終わることはあと10年こないだろう。

マジでマスク大切です。

医療従事者の方、本当に感謝です。