日本のこれからについて考えてみる。
グローバル化、転職、終身雇用の崩壊、低賃金、非正規、過疎化、未婚化、少子化、高齢化、離婚率の上昇、物価の高騰、増える税金、もらえない年金、精神疾患の増加、数え切れないほど出てくる。
でも、思うに、20〜30年経とうが、日本はそんなに変わらないと思う。
まず日本の問題に興味がある人が少ない。
みんな今日か明日のことくらいしか考えていないのが実情だ。
俺はそれでいいんじゃないかと思う。
みんな変わりたくないのだ。
余命宣告されて、実際に普通の生活が送れなくなる。そのくらいの状態までは変わらない。
終身雇用崩壊とか言われているけど、それは人がドンドン応募してくる魅力ある大手の話で、年中人手不足の中小企業からしたら終身雇用は安泰である。
つまり、毎月手取り20〜25万で慎ましく暮らす生活は日本は長期的に保障されているとみていい。
日本オワコンという話はたくさん出てくるし、実際にデータみてもオワコンだが、まだまだ日本は大丈夫だと思う。
まぁ健康診断の数値がめっちゃ悪い40代のおじさんが、あまりその結果を真剣に捉えないのと似ていてる。
実際に余命宣告、入院レベルまで行かないと人は変わらないのである。
そんな状況の日本だけど、俺は早めに手を打っておきたい。
一番ヤバいのは、突然のリストラである。
そこで最強なのは、国家資格である。
なぜかというと独占業務を行う事ができるからだ。
その資格を持っている人しか働く事ができないというのは、とても強い。
意外と知られていないが、フォークリフトの免許は国家資格である。
現場だと無免許で運転してる人も多いが、きちんと社員として働くなら免許は必須だ。
しかも、講習が4日間で免許がとれる。
一日座学、三日実技だ。
座学はテストもあるが、企業で働いたことある程度の学力あれば100%落ちない。
実技は、体育があり得ないくらい成績悪かったという人以外はなんとかなる。
経費は5万ほどである。
これほど取得難易度も低くて、即雇用に直結する資格は少ない。
他の国家資格は年単位で取得に時間がかかるのが普通である。また経費もかなりかかる。
自分もフォークリフトの免許を持っているが、仮に今の仕事を首になっても、1週間後にはフォークリフトの運転手として再就職できるという安心感はある。
なにもその後の人生、ずっとフォークリフトを乗れということではない。
フォークリフトの運転手として安定して給料を得ながら、違う資格をとったり、転職活動を行えばよい。
もちろんフォークリフトの仕事が楽しいならそのまま続けても良い。
自分には特に目立った能力がないと思う人ほど国家資格である。
国家資格はとるまでは大変だが、一度とってしまえばその後は競争が少ない。安定して雇用される。
自分はフォークリフト以外にも国家資格を持っているがその効力は計り知れない。
4日間でとれる国家資格、フォークリフトオススメである。