「もういいですよね?」
「もっとやるんですか?」
「まだだめですか?」
こんな言葉をよく耳にします。
それでも改善を指示します。
「こんなに安いのにですか?」
「そこまで見ていませんよ。」
上司に対して本当にこのような言葉が出るんです。
成長している企業の多くは、
お求めやすい価格(適正価格)で
沢山のお客様に提供しているからこそ
大きな利益が出るのです。
ユニクロ、ダイソー、ニトリ。
カラオケ、レンタル、マンガ喫茶。
妥協せず、基準を高く持ち
価格以上の提供をするから、
流行るし、受け入れられ、真似されず、
追随を受けない。
自分なりの基準ではない。
IBMの初代社長は
「完璧を目指さずに成功するよりも、完璧を目指して失敗するほうがよい」
と社員むけに、いつも話していたようです。
基準を高く持ち、妥協をしない。
個人個人がこの意識を持つこと。
そうすれば勝てる組織になる。
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