「リーダーの仮面」の中に、
集団の利益と個人の利益についての記載がある。
「個」のルールに集団が合わせるという考え方はない。
集団のルールの中で、個人が自分らしさを発揮しなくてはならない。
とある。
小集団をつくって会社に反発するリーダーはバツ。
しかし、私が勤める会社も含め、こういったリーダーを目にする。
先に「集団の利益アップ」があり、次に「個人の利益アップ」。
「私は集団の利益アップのために、どんな貢献が出来ているだろう?」
このように自問自答する感覚がないのだ。
反発リーダーの部下は
「○○円の時給でやっているの?なんて友達から馬鹿にされる。
好きじゃなきゃ、こんな給料でやらないよ。って答えてる。」
と大きな声で話をしている。
「会社の利益のために働く」ために何をすべきか。
会社のためになる情報で、
経営者が気づいていない情報を積極的にあげること。
組織のために働くことが個人の利益に繋がる。
ことを徹底して教えなくてはならない。
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