吉村秀樹の命日に
焼酎を飲み
bloodthirsty butchersの
デストロイヤーと
Banging The Drumと
7月を
爆音で聴いた
ライブの後
物販で声を張り上げる彼に
握手をしてもらった
その手は大きく
分厚くて
ありったけの力で
私の手を握ってくれた
とても優しかった
その感触を
死ぬまで忘れる事はないだろう
このご時勢
彼ならどんな風に言葉を紡ぐだろうか
いつも何かに対して怒っていた
めんどくさい人だったから
たぶん空回りして
炎上でもして
そんで何かしら思いを歌に込め
まっすぐに届けてくれてたに違いない
"約束しよう またここで
ゆらゆら 夕日追いかけて"
手鏡のツイートを最期に
旅立った彼には追いつけないから
生かされてるうちは
まだまだ夕日を
追いかけ続けてみようと思う
ライブハウスの爆音が恋しくなった
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