中国ドラマ「お昼12時のシンデレラ」 第1話 あらすじ

シュエ・シャンシャン　…風騰(フォントン)グループの社員　財務部
フォン・トン　…風騰グループの社長
ジョン・チー　…フォン・トンの15年来の友人　右腕
フォン・ユエ　…フォン・トンの妹
イェン・チン　…フォン・トンの義弟　投資部部長
シュアンイー　…シャンシャンの友人　一緒に住んでいる
リウリウ　…シャンシャンの従妹
リエン課長　…シャンシャンの上司


寝ていたシュエ・シャンシャンは電話で起こされ、訳の分からないまま迎えに来た車に乗り病院へ。
病院の産科ではジョン・チーと一緒に、勤め先の社長フォン・トンが待っていた。今、妹が手術をしているが血液の備蓄がない、輸血が必要でAB型Rhマイナスのシュエさんに献血を頼みたいと言うフォン・トン。

引き受けたシャンシャンのおかげで、フォン・トンの妹フォン・ユエと子は共に元気に。献血後、ユエの夫イェン・チンにシャンシャンは血液型の書いてある母の手作りネームタグを渡す。
フォン・トンはシャンシャンにお礼を言うが「まだ何か?」と冷たく告げる。「い…いいえ」と言い、その場を離れ病院から出たシャンシャン。しかし病院に来る時は迎えに来ていた車がない。
シャンシャンは「献血する前は至れり尽くせりだったのに、ひどいわ」と感じ、フォン・トンが来た事に気づかず「店員のような対応ね。買う前はチヤホヤするくせに、支払いが終わったとたん素っ気なくなる」と言う。


家に戻ったシャンシャンは、フォン・トンが無愛想で威圧的な感じで取っつきにくそうと思う。しかし“まあいいわ。二度と会わないもの”と気にしない事に。


シャンシャンは風騰(フォントン)グループに入社して1カ月も経っていなかった。風騰の子会社は全部で18社。シャンシャンのいる財務部では、そのうち2社の財務処理を担当している。
まさか上海で仕事をするとは思っていなかったシャンシャンは、大企業の風騰グループに採用され、田舎を出る時、誇りに思っている両親と友人や知人たちに華々しく見送りをされていた。シャンシャンも期待に胸を膨らませていたが、今は実力不足に苦労している。


シュアンイーの家に住まわせてもらっているシャンシャン。お腹を空かせたシャンシャンは、シュアンイーと一緒に買い物へ。
その帰り、シャンシャンに母から電話が。そして、いきなり電話を変わった伯母が、リウリウも上海で仕事を見つけた、ひとまずあなたの家に置いてやって、もう着く頃よ、2人で助け合いなさい、と言うと電話を切ってしまう。
急いでシャンシャンは家に向かう。
野外のコートでジョン・チーとバスケを楽しんだフォン・トンは、駆けて行くシャンシャンに気づき思わず顔を隠す。同じようにシャンシャンに気づいたジョンに、ラフな格好をしている姿を見られたくない、バスケをする場所を換えよう、と言うフォン・トン。せっかく見つけたコートを変えたくないジョンは「嫌だよ。彼女も気づいてなかったし」と言う。


シャンシャンが家に戻ると、家の前でリウリウが待っていた。
部屋に入り、遠慮するリウリウに「大丈夫よ、ここに住めばいい」と言うシャンシャン。リウリウは以前から実家を出て自分の能力を最大限に発揮したいと考えていた。一緒に頑張ろうとシャンシャンとリウリウは励まし合う。


フォン・トンはここ2年で急成長をした“新動ゲーム”を買収することに。
届いた財務報告から、予算枠、財務評定、契約書の作成をシャンシャンたち財務部が3時間でそろえる。


エレベーターで女性社員に人気があり、自身も気になるジョンと会ったシャンシャン。シャンシャンの持っている資料が投資部のイェン部長に渡す物だと知り、ジョンは「持っていってやるよ」と言う。代わりに女性社員からもらったサンドイッチをジョンのオフイスに持って行くことを頼まれ、シャンシャンは嬉しい。


交渉に入ってから評定額のゼロが1つ多いという重大なミスがあることに気づく財務部。
何とかして契約を中断させなくてはいけなくなり、エレベーターでのシャンシャンとジョンのやり取りを見ていた同僚が「ジョン・チーに連絡して。親しいでしょ」とシャンシャンに言い出す。シャンシャンは、全然、親しくない、と言うが、皆に言われ仕方なく電話を。しかしジョンは出なかった。シャンシャンはホッとしたが「直接行け」と命じられてしまう。


交渉の場へ行くために、あちこち駆け回ったシャンシャン。ようやくたどり着いた時は契約が終わっていた。大変な損害を与えてしまったと思い、1人残っていたフォン・トンにシャンシャンは謝る。そんなシャンシャンに「君はまだ会社に損害をもたらしてない」とフォン・トンは言う。そこにジョンと社長秘書が来る。
フォン・トンが出ていき、その場にシャンシャンは座り込んでしまう。「おしまいわ。私はクビなのね」と絶望するシャンシャンに、ジョンは「安心しろ。金額に間違いはない」と言う。社長がサインをする前に気づいて修正したと。


社内を走り回ったシャンシャンは「もっと頭を使え」と課長に怒られてしまう。さらに「人事部にはあきれる。このような新人を私に押しつけるとはな」と言われてしまうシャンシャン。
同僚にもシャンシャンは、あの学歴で風騰に入れたのはコネ入社だからだと思われていた。


給湯室でアージアと一緒になったシャンシャンは、そこに来た総務部のドゥー・ファンと知り合う。2人が研修で3日間一緒だったと聞き、自分が研修を受けずに入社できたことを知るシャンシャン。そして自分が採用されたのは、AB型Rhマイナスだったからだと気づく。
血を売っているみたいだと思ったシャンシャンは悲しくなり屋上へ。


屋上にあるオフイスは外から中が見えなかった。
風騰にも上海にも自分の居場所がないと感じるシャンシャン。その時、雪が降り始める。
両手を広げ、雪を喜んでいるシャンシャンに、後ろからそっと来たフォン・トンがコートをかける。振り返ったシャンシャンは驚き、ドラマのヒロインになったような幸せな気分になる。そんなシャンシャンに「ここに立ち入るな。社長のオフィスだ。研修で教わっただろ」と言うフォン・トン。「私は受けてません」とシャンシャンは返す。なぜ研修も受けていないのに入社できたんでしょうか?と。「僕ではなく君の上司に聞け」とフォン・トンが言い「じゃあ、なぜ社員の血液型を知ってたんですか」とシャンシャンは聞く。「社長は知る権利がある」とフォン・トンは答え、シャンシャンはコートを返してその場を立ち去る。


いつものバスケのコートで「シュエさんは財務部で何の仕事を?」とジョンに言うフォン・トン。ジョンは「シュエ・シャンシャン?アシスタントさ」と返す。仕事の能力を気にしたフォン・トンにジョンが「知らない」と答えると、フォン・トンは「献血さえしてくれれば、それでいい」と言う。「そうだろうな。会長がいた頃に決めた暗黙のルールだ」と言うジョン。同じ条件の応募者が重複した時だけRhマイナスの人を優先するんだろ、何も問題ないよ、献血を強要しているわけじゃないし、と。しかしフォン・トンは「社長の妹を救えと頼まれたら誰だって断われない」と言う。それでもジョンがルールを変えたら人事部が変に意識して、有能でも血液型を理由に不採用にするかも、シュエさんも解雇にするかもしれないと言い、フォン・トンはこの話を二度としないことにする。


ーつづくー


ようやく見れましたー、お昼12時のシンデレラ(≧∇≦)ノ彡

社長のオフィスのあの場所を“屋上”と書いたけど“屋上なの?
よく分からなくて2話目も見たけど、やっぱり分からなかった…(;´д｀)ノ
でも会議室もすごく斬新で綺麗!!

社長室の窓はマジックミラーみたいな感じなのかな。
窓から中を見ようとしたシャンシャンが可愛かった(*´艸｀*)

シュアンイーがいい人♪
突然来たリウリウにも嫌な顔をしないし。
ジョンもいい人そうに見えるけど、どうだろう?

1話目も面白かったけど、まだまだこれから…という感じ。
2話目からいろいろ動き出しそう。
今後が楽しみです(*´ー｀*人)



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