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中国ドラマ「ときめき・旋風ガール」#6 あらすじ

2016年01月21日 13時15分07秒 | ときめき旋風ガール(中)

全勝館へ行ったバイツァオは、門前から守衛室を見る。“師匠、会いたいです”と思うバイツァオ。
その頃、ルオバイは干されている松柏の道着を見ながら“どこへ行ったんだ?”と思う。


自転車で捜しに行ったルオバイは、川のそばで泣いているバイツァオを見つける。
「1度の失敗で諦めるつもりか。稽古は?」と言うルオバイ。うつむいてしまうバイツァオに、ルオバイはさらに「それでも元武道の選手か?師匠に会うため対抗戦に出るんだろ?1度負けただけで投げ出すのか」と言う。「対抗戦に出られず、師匠に申し訳ないです」と泣きながら言うバイツァオ。ルオバイは「確かにお前は師匠の顔を潰した。負けたからじゃない。簡単に諦めたからだ」と言う。きっとチュイ師匠は前向きで強いお前を見たいはず、1度の失敗で諦めるようなお前じゃないと。

バイツァオが「諦めてません。私はただ…思うんです。素質がないのかもって。昨日はティンイーさんにすべての動きを見抜かれ、最後は彼女がどこにいるのかも分からなくなりました。先輩の言うとおり、力に頼ってた」と返すと「そのとおり。力のみに頼っても勝てない。だが力も必要だ。元武道の選手にとって強靭な肉体は不可欠だ。KO勝ちとは?」と言うルオバイ。「KOとは相手の攻撃を受けて、倒れた選手が10秒以内に立上がれなくなる。その場合、事前の得点に関係なく倒された選手が敗者となることです」とバイツァオは答える。

ルオバイは「なぜ試合にKOがあると?元武道は元々心身ともに鍛えることを目的としていた。だが競技種目となりポイント制が導入されると、パワーよりテクニックが重視されるようになった。このままでは元武道がただのパフォーマンスとなり本来の意義を失う。だからKOを採用した。全選手に知らしめたんだ。無敵のパワーを備えた者こそ真の勝者だと」と話す。バイツァオが「だから師匠は私に稽古はつけなかったけど、自主練を続けさせたんですね」と言うと「パワーはお前の強みだ。身につけられたのは師匠のおかげだろう。なのにもう投げ出すのか?」と返すルオバイ。
ルオバイは、よく考えろ、師匠を裏切って自分を許せるか?、もしそうなら今すぐ出て行け、と言うと行ってしまう。


バイツァオが道場に戻ってくる。喜ぶシャオイン。


古本を売っているチェンさんの手伝いをしていたバイツァオ。そこでバイツァオは“元武道 旋風脚の技法”という本と運命的に出会う。古いから捨てようと思っていたというチェンさんから、バイツァオはもらうことにする。


旋風脚の技法を夢中で読んでいたバイツァオは、近づいてくるティンハオの乗ったオープンカーに寸前まで気づかない。ティンハオは運転しながら車体から片手を出すと、バイツァオを自分の膝の上に寝かせるようにして乗せてしまう。
車を止め、横になっているバイツァオに「礼くらい言ったらどうだ」と言うティンハオ。突然の出来事にバイツァオは何も言う事ができない。「これは?」と言ってバイツァオの胸にあった旋風脚の技法をティンハオが取ると、我に返ったバイツァオが慌てて車から降りる。

本を見たティンハオが「君も元武道を?どこの道場?」と聞く。「関係ないでしょ。返して」と言うバイツァオ。「ああ、いいよ」と言ってティンハオは車から降りる。しかし「どこの道場か言えば返してやる」と言い、なかなか返してくれない。バイツァオは本を持っているティンハオの手を蹴り取り返す。
自分のことを知らないバイツァオに、元武道を教えてくれないか、と言うティンハオ。「助けたお礼に電話番号教えてよ」と。バイツァオは“入門しろ”とティンハオの手に書いてその場を後にする。


岸陽救急病院。ティンハオはカラーの花束を持って母の病室へ。しばらくすると、妹のティンイーも来る。ティンイーもカラーを持って来ていた。
ティンイーが花瓶を取りに行くと、意識の戻らない母の手に触れ「昔、よくカラーの花を買ってきては玄関に飾ってたよね。家に帰って花の香りをかぐと、外で嫌な事があっても忘れられるからって。でも今、母さんは家にいないし、花も飾らない」と話しかけるティンハオ。ティンハオはメダルを取り出し「韓国で穫った金メダルだよ」と母に見せるように持つ。

壁にメダルを飾ると「元武道の世界じゃもう無敵だよ。世界王者になった。母さんのDNAだね。でも父さんは“やめろ”って。会社を継がせたいんだ。だけど、その前に大事な試合がある」とティンハオは言う。
ティンハオの母はチューユエンの母と元武道の試合をしている最中、頭を強く打って昏睡状態になっていた。恨んだティンハオはチューユエンに「二度と俺の前に現れるな」と告げる。その時のことを思い返しながら「でもチューユエンは出場を拒み、宿題が果たせない」と言うティンハオ。

花瓶を取りに行っていたティンイーは、そんなティンハオの姿を見る。「まだ恨んでるの?あれは事故よ」と言うティンイー。それをさえぎるように「もういい。母さんに誓ったんだ」とティンハオは言う。そして「母さん。今年こそやつを試合に出させる。そして俺がやつを倒す」と言うティンハオ。


シャオインたちと対抗戦をチアの姿で応援することになったバイツァオ。門下生の皆に嫌われているのでは、と心配していたバイツァオだったが、皆は優しく受け入れてくれる。
その練習をする様子を見かけるルオバイとイーフォン。ルオバイはバイツァオを見て頬笑む。


ティンハオはチューユエンの小屋へ行く。「どうして?」とチューユエンが聞くと「勝負を挑みに来た」と答えるティンハオ。
ティンハオは道場対抗戦の参加申込書を差し出し「次の対抗戦に出場しろ」と言う。「知ってるだろ?辞めたんだ」と返すチューユエン。ティンハオは「5年前はお前が優勝した。だが、今年の世界王者は俺だ。勝負を挑む資格がある」と言う。母さんに約束した“俺は必ずお前を倒す”と、と。

チューユエンは「お母さんの事故をいつまで引きずるつもりだ?」と言う。「大きなお世話だ。今回は嫌でも出てもらう。もし逃げ出す気なら、きっと後悔するぞ。お前のせいで松柏だけでなく、周囲にも迷惑がかかる。よく考えろ」と言うとティンハオは帰っていく。


道場で“元武道 旋風脚の技法”を読んでいたバイツァオ。その本には“攻撃前は勢いが先に立つ”と書かれていた。その本を見たシウダーは「去年、ヤン・ルイもまったく同じのを買い密かに練習していたが、結局デタラメだった」とバカにする。さらにシウダーは男子たちとその本を投げ合い、返してくれない。そんな中、飛んで来た本をルオバイが受け止める。ルオバイはバイツァオに本を返す。


バイツァオとシャオインが練習で戦う。本で“攻撃前は勢いが先に立つ”と読んだバイツァオだったが、肩、腰、腕、足、のどこを見ればいいのか分からない。
防御も反撃もしないバイツァオを見て「今日は変だぞ」とイーフォンが言うと、ルオバイは「監察してるんだ」と返す。

シャオインに蹴られ、倒れ込むバイツァオ。そんなバイツァオに「肩だ。足を見ると反応が遅くなる」とルオバイは言う。
ルオバイに言われたとおりシャオインの肩を見ていたバイツァオは、シャオインを蹴る事ができる。「成功したみたい」とシャオインに言うバイツァオ。


ベンチに座りながらバイツァオは「どの技でも繰り出す瞬間、体が違った動きをする」とシャオインに話す。自分で蹴りを試してみたシャオインは「本当だ」と実感。確かに攻撃の前に体が動く、これが“勢い”ねと。バイツァオは「だから考えたの。攻撃を仕掛ける時の筋肉の動きでどの技を出すか分かれば、相手の意図を見抜ける」と言う。


バイツァオとシャオインは道場で練習するが、理屈上は可能でもうまくいかない。それでもバイツァオは諦めないと言う。


夜。バイツァオはチューユエンのお花に水をあげに行く。そこにチューユエンが帰ってくる。練習でできた腕の傷を隠そうとするバイツァオ。気づいたチューユエンはその傷を見る。

小屋に入れたチューユエンは、バイツァオが本に書いてあったことを試していると知る。「でも、この方法が正しいのかどうか」とバイツァオが言うと「僕は正しいと思う」と返すチューユエン。しかしチューユエンは「だが、いくら練習を積んでも攻撃前の動きを捉えるのは難しい。それに、この練習はとてもつらい」と言う。「平気です」と言うバイツァオに、チューユエンは「そうか、なら約束して。稽古のあと、毎日ここへ来てケガがないか見せてほしい」と話す。


ーつづくー


バイツァオとティンハオの出会いもドキドキだったー!!o(≧▽≦)o
絶対忘れない出会い。
再会が楽しみ♪
でもティンハオが兄妹で学校に来た時、バイツァオも見に行ったよね?
顔を忘れちゃったのかな…。
ティンハオの青いオープンカーもカッコいい!!
青がいい青が(*´艸`*)

ティンハオがチューユエンを恨んでいる理由も分かって…。
でもティンハオも試合中、相手にケガをさせてしまうこともあるはず。
こういう激しいスポーツは一歩間違えてたらってあるものね。
それはティンハオも分かっていると思う。
理解していてもつらい気持ちをどこかにぶつけないとやり切れないのかな。


ルオバイはすでにバイツァオを意識しているような気がするんだけど…気のせい?


そして中古本の中に「泡沫の夏」が!!
私がほしいぃぃぃぃぃぃぃ(≧∇≦)ノ彡 ←読めないくせに。
このドラマと原作者さんが同じだものね。


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1 コメント

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ハラハラドキドキ (NORIKO)
2016-01-21 15:56:08
ティンハオがカッコ良いでしょう?
嫌味になり過ぎないカッコつけの感が私は好きです。
ルオバイはしっかり意識しているんですが、それにフー・イーフォンが気が付いて苦笑いをしているんですよね。
こんな感じで最後まで楽しいですよぉ。。。
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