君には絶対恋してない!(2話)

誘惑してきたのはユーピンが雇っているお手伝いさんでした。ユーピンはそんな事ばかりされているのかな?うんざりしながらお手伝いさんを家から追い出しちゃいます。しかも…今日はユーピンの誕生日じゃなくて、お手伝いさんは姪と甥が言った嘘にひっかかっちゃったみたい。

グオはガンガンにお酒を飲みながら大声を出していました。新しい彼女と来た元カレはそんなグオに近づいて「嫌がらせか」と言ってきます。グオはそんなつもりないのに新しい彼女といるから騒ぐんだろって。そこにクージョンが来ました。「俺の彼女になぜからむ」って助けてくれます。でも、嫌なヤツの元カレは「もう次の相手を?」だって。むむむむー。

グオは泣きながらお店を出ました…。クージョンも後からついて来て、もどしちゃったグオにミネラルウォーターで口をうがいするようにって渡してくれます。
優しく接してくれるクージョンにグオは泣きながらベストを作った時の話しをしました。そんなベストをクージョンはステキだよって言ってくれて…。だからグオはそのベストをクージョンにあげちゃいます。

翌日。ユーピンの秘書をしているグオの姉ドオは、ユーピンから新しい家政婦を探してくれと言われます。給料は倍出すからってユーピンは言うけど、3ヶ月で27人も辞めてて、次を探すのはけっこう大変たい。

以前住んでいた家をグオは自転車で見に行きます。思い出を振り返るグオは子供の頃に思いをよせます。グオは誕生日にパパから綺麗なビー玉をもらいました。でもパパはそれを魔法の玉だと言いす。この玉にお願いすればパーっと光って願いがかなうって。
グオは子供の時みたいにその玉を太陽にかざします。そして「魔法の玉よお願いです。心から愛してくれる男性に出会わせて」とお願いしました。
ところでこのお家、何度も売りに出されてて、家主がもう3～4人変わっているみたい。理由はいつも破産の競売らしい……。

家を見た後、自転車に乗っていたグオは、自転車のチェーンが外れて転んじゃいました。チェーンはすぐにはめる事ができたんだけど、手が汚れてしまって…。ハンカチを取り出したら大事な大事な魔法の玉が一緒に飛び出してコロコロ。グオは慌ててビー玉を追いかけて道路に飛び出しちゃいます。そこに車に乗ったユーピンが…ユーピンは急ブレーキを踏んで車を止めました。車から下りてきたユーピンは、自殺したいなら別の車を!と怒鳴ります。カッチンときたグオが怒鳴り返そうとして相手の顔を見たらユーピンで、バイトをクビになった原因がユーピンだったからまたこいつなのーって。ネチネチ言われると思っていると、やっぱり仕返しに来たのかって言われちゃいます。だからグオはユーピンの車にひかれちゃった魔法の玉を手にとって、車道に出た理由はこれだって説明しました。だけどユーピンは信じてくれなくて、2人は言い争って別れます。あぁぁ。

ユーピンが家に帰ってくると救急車が来ています。子供に何かあったのかと思ったユーピンだけど、患者は新しい家政婦さんでした。またまた子供たちがイタズラしてスープの中にクモをいれちゃったみたい。
でも、子供達はユーピンにかまってもらいたくてやっていそう……。

また家政婦がクビになって、次を捜さなくちゃいけなくなったドオ。働く気があればいくらでも出すと言うユーピンの言葉にピーンッと来ちゃいます。妹のドオを家政婦にしちゃおうって…。

ドオに呼び出されたグオは新しいバイトを辞めて駆けつけます。でも、そこにいたのはあの嫌なヤツ、ユーピンで…。お互いに指をさしてビックリ。グオはユービンの車にひかれそうになった時、ユーピンのことを「姉の所の弁護士より冷たいはずだ」って言っちゃってたから妹だとバレるとドオが普段ユーピンの事をどう言ってるか分かっちゃうわけで…だから妹だとバレるのはまずい。なんとかなんとかグオはごまかそうとするんだけど………そううまくいかないよね。バレバレでした。2人とも土下座をして謝ります。
だけどユーピンは冷血人間じゃないことを証明したい、と言い、グオを家政婦として雇う事に。

グオを雇う条件として、ユーピンは"私にホレない" "体罰禁止" "私生活を侵害しない" "家の物を壊した場合は実費を弁償する" "1年間は絶対に辞めないこと" と言います、違反した時の賠償額は月収の10倍だって。ひゃっ。
ドオは勝手に大丈夫だと引き受けちゃいました。しかも、妹は同性愛者だから所長にも絶対ホレないって嘘を。えぇぇぇ。

グオは姉から子供達の悪魔っぷりを聞かされます。
しぶしふ家政婦をするため子供達を迎えに行ったグオ。でも、飲み物が欲しいというのでグオが買い物していると、その間に2人はいなくなっちゃいます。

学校の雇用を打ち切りにされようとしていた先生の依頼を受けたユーピン。先生が同性愛者で、保守的な私学だから保護者が勤務継続に同意するわけないって相手の弁護士は言います。この事が表沙汰にならないように相手の弁護士が和解書を差し出して来ました。断ったら法廷で事実がバレてしまうぞって脅しつき。仕方なく先生はサインをしてしまうんだけど、そこに子供達に逃げられたグオがやってきます。慌ててるグオが相手の弁護士にぶつかって、そのどさくさでユーピンは和解書にコーヒーをこぼしちゃいました。子供達はユーピンの事務所にいてグオはホッとします。そして、ユーピンは、今のハプニングで書類の効力がなくなった事を相手の弁護士に伝え「仕切り直しとしよう」と言うのでした。相手の弁護士は怒りながら帰っていきます。





【出演者】

シャン・ユーピン役/ジェリー・イェン
ヤン・グオ役/エラ・チェン
チー・クージョン役/マイケル・チャン
ディン・ホィファン役/チェン・ズーハン
ヤン・ドオ役/シャオシェン
シャン・ユーティン役/シャオシャオビン
シャン・ユーフェイ役/ジー・シンリン




～感想～

グオの魔法の玉(ビー玉)は
ユーピンの車にひかれて割れちゃったのかな…
割れたような音はしたけど…
見た目には壊れていないような?
あと割れていたら
もっとグオが騒いでいそう…

そのユーピンとグオ
会うたびに最悪な出会いになっちゃってる
でも
それもある意味運命かな

子供達のイタズラも
ユーピンにかまってもらいたいからだよね
寂しいからだと思うから
ユーピンが早く気づいてくれるといいんだけど





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