-  雑 空  - 

晴☆雨☆曇⭐︎にゃー

西表

2006-01-03 | 
12/28日・西表島

8:30発の船で西表・大原港に。
”やまねこレンタカー”で出発。
さて、どこ行こうかと出発してから考え始める。
とりあえず白浜まで行って、最終の船の時間に合わせて戻ろうということに。

白浜に着いたら船浮に渡る観光船があったのでとりあえず乗る。
その名も”ちむどんどん”号。
定期航路で直行という手段もあったのだが、内離島の炭鉱跡や水落滝などを回ると言うので乗船。
豪華食事つきの場合は結構な金額になるようだが、”ちむどんどん”号の探検コースだけならまぁいいかって料金。
探検コース、ん、まぁ探検だったかな、と。
ガイドの兄ちゃんも始めて日も浅いようで、詳しく説明できない部分もあったみたいだったけど一生懸命だったし。

廃墟となった坑道入り口や風呂だった岩を見ながら、炭鉱で働かされた人々の話を聞いてやりきれない気持ちになる。
今も昔も金と権力がある奴は何やっても許されるんか?って。
水落滝はカヤックなどでなければいけない場所なんで良かったですょ。

2時間ほどの探検後船浮の集落に着き私らはフリーに。
と、そこで帰りの船が17:10までない事に気づく。
レンタカーを大原の営業所に17:00まで返さねばならん。
レンタカー延長して船浮で一泊も考えたが低予算旅行のため断念。
結局14:30頃に帰る”ちむどんどん”号をチャーターって形で別料金¥500を支払い白浜港に戻ることにする。
その間2時間弱。

で、腹減ったって事で飯にする。
日替わりチャンプルーってのにしたがこれがスゴイ!
この日はパパイヤチャンプルーって事だったが量がすごい!
ご飯1に対してパパイヤが3くらい、しかも味が濃い濃い!
ご飯をおかずに(切干大根のような)パパイヤを食ってる感じ。
注文したものは必ず食ってしまうさすがのカミさんも完食は断念。
わたしゃ完食しましたが、なにか?
その後イダの浜で貝殻拾いをしていると、浜の端から木をかついだ年配の人と若者がきて写真を撮ってくれた。
年配の人いわく”この人は村で一番親切な人ね”と若者を紹介していた。
集落に帰る途中、開墾したらしい畑の手入れをしている2人を見掛けて話をすると、台風でかなりやられて大変だと。
こっち(仙台)じゃ台風の凄さわかんないもんな。
集落に戻りイリオモテヤマネコ発見の地を見てから船浮を後にする

ガイドの兄ちゃんは、バイクであっちこっち回っているみたいで、”またいつかどこかで合いましょう”って具合に挨拶をして別れる。

「喫茶唐変木」でケーキセットを食って月浜、星砂の浜を回り大原港に向かう。
17:00の5分前に車を返し17:30発の船で石垣に戻る。

ホテルに戻り一休み後、”石垣島キッズ”でカミさんタコライス・わたしゃ八重山ソバの夕食。

3日目も雨が降らずによかったよかった。


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