夢逢
2011-02-27 | 雑
あいかわらず頸の痛みが取れずに寝不足&体中だるい。
今朝方夢を見た。
たくさんの人が体育館か倉庫で大きなブルーシートを広げ、その上に何か絵を書いている。
しばらくそれを眺めていると兄と妹がやってきた。
一緒に絵の制作に参加し、まもなく完成。
それを何処かに納めるという。
行き先はわからない。
長い坂道。
いつか何処かで見た記憶がある。
思い出せないが...確かに歩いた記憶がある。
足が重く列から遅れ始める。
腿に力が入らずどんどん遅れる。
兄と妹が途中から引き返しペースを合わせてくれる。
何とか登りきり、右に続く細い道に入ると墓地があった。
墓地にはたくさんの人がいるが話し声が聞こえない。
墓石の前に(当主だろうか)一人づつ座り、来客と思われる人と穏かに話している。
話し声は聞こえないが表情はとても穏か。
ふと見ると見覚えのある顔。
先日亡くなった祖母の姿。
こちらを見ると眼が合い、
”元気そうでよかった。ん~、よかったよかった。”
と。
他の人の声は聞こえないのに、祖母の声だけははっきり聞こえた。
そして祖母と話をしていた人と眼が合う。
着物を着て...時代劇で見る姿格好をしている。
”見えるのかい?”と言ったような驚いた顔をしている。
それまで気にかけなかったが、周りを見ると今と同じような服装、明治や大正
の服、軍服の人も数人いる。
再度祖母と眼が合う。
今度は何も言わずに、こっちを見て笑みを浮かべているだけ。
と、ここで眼が覚める。
このところ2~3時間しか眠れない日が続いているが、今日は少し体が楽になった気がする。
久しぶりの再会で懐かしい話をしていたのだろうか。