ドル円の長期の日足である。
6月11日に昨年の11月安値84.83を割った事により、エリオットのカウントが変更されたようである。
詳しくは、三菱UFJモルガンスタンレー証券の「宮田レポート」を参考にされたい。
http://www.sc.mufg.jp/inv_info/ii_report/mt_report/index.html
ここでは、気になる今後に予測される事項のみを要約して列挙してみた。
○足元は9か月サイクルボトムの時期にあり、価格的にも程良い水準を達成しているので、
いつ3波が終了して、4波上昇が始まってもおかしくない事。
○更に下げたとしても82.21付近が下値目途となりやすい事。
○4波の上昇は数か月タームで、89~91円レベル、又は最大で94.99である事。
○最終5波の下落は、11年前半~10月頃までに到達し、下値目途は、
95年4月安値79.75よりやや上か、又は、72~74円の大底打ちとなるであろう事。
○その後は、15~16年に向けての長期ドル高/円安トレンドに入る事。
以上が現在の宮田レポートの要約である。
エリオット波動は常に何パターンかの可能性を想定し、
しかし、中長期の波動を適確に予測するものであると考えている。
現段階で、当面の底を打ちつつあるか、既に8/24安値83.59が安値であった可能性が高い。
であれば、来週からの戦略は立てやすくなる。
6月11日に昨年の11月安値84.83を割った事により、エリオットのカウントが変更されたようである。
詳しくは、三菱UFJモルガンスタンレー証券の「宮田レポート」を参考にされたい。
http://www.sc.mufg.jp/inv_info/ii_report/mt_report/index.html
ここでは、気になる今後に予測される事項のみを要約して列挙してみた。
○足元は9か月サイクルボトムの時期にあり、価格的にも程良い水準を達成しているので、
いつ3波が終了して、4波上昇が始まってもおかしくない事。
○更に下げたとしても82.21付近が下値目途となりやすい事。
○4波の上昇は数か月タームで、89~91円レベル、又は最大で94.99である事。
○最終5波の下落は、11年前半~10月頃までに到達し、下値目途は、
95年4月安値79.75よりやや上か、又は、72~74円の大底打ちとなるであろう事。
○その後は、15~16年に向けての長期ドル高/円安トレンドに入る事。
以上が現在の宮田レポートの要約である。
エリオット波動は常に何パターンかの可能性を想定し、
しかし、中長期の波動を適確に予測するものであると考えている。
現段階で、当面の底を打ちつつあるか、既に8/24安値83.59が安値であった可能性が高い。
であれば、来週からの戦略は立てやすくなる。