ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

1月16日からの計画   20日トランプ氏大統領就任に向けて

2017年01月16日 01時18分14秒 | 日々の売買計画と結果

米ドルが主導する相場が続いていて、NY時間には大きく動く傾向が続いている。
来週の最大の注目はトランプ氏の大統領就任に向けての動き。
闇の世界による不穏な噂もあり、何よりも無事に就任式が執り行われることを祈りたい。
また、トランプ氏の演説の内容にも相場は大きく反応し易いので、20日前にはポジションを整理して迎えたい。
16日月曜は「キング牧師誕生日」で米国市場が休場になり久々に静かなNY時間になりそう。

USDJPY (日足)
118.64のダブルトップのネックラインを割れた後、短期ライン(緑)へのリテストをしっかりと完了し、先週は5連続陰線を示して下落した。
下降チャネル(赤点線)に沿って下落してきたが、上昇チャネル(青)にサポートされた状態で越週している。
そして、ダブルトップからの目標計算値が達成されていることもあり、足元では一旦は反発をしやすい形。
しかし中期ベアに変わりは無く、早々にも38.2%~50.0%押しレベルへの下落の動きが再開されると想定される。
下降チャネル(赤点線)と上昇チャネル(青)をどの様にこなしていくのかを頼りにトレードして行きたい。
また20日には乱高下をし易く、更には20日を境に相場が反転、又は下落が加速する可能性がある事には注意して臨みたい。

EURJPY (日足)
三角持合い(赤点線)の中で何回か上下動していたが、下方向に抜けつつある。
この先、120.90を下抜けて行くかに注目。
米ドル主導の相場であり、当面はトレードの対象には向かない通貨ペアであると考える。

EURUSD (日足)
200MA(緑)との乖離を縮小させる上昇の動きを示している。
今後、抵抗ゾーンAや下降トレンドライン②への戻しがあってもおかしくない状態。
現在は調整局面にあるが、中期ベアであることに変わりはない。
様子見とする。

 



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