ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

1月23日からの計画   イベント直後の週初の動きに注目

2017年01月22日 23時15分40秒 | 日々の売買計画と結果

トランプ米大統領就任式は何事もなく無事に執り行われ、マーケットiに波乱は無かった。
就任式前には短・中期の各ポジションは巻き戻されていて、現在のポジションは軽い状態であると考えられる。
1月第2週までの3週連続で海外投資家が買い越していた日本株について言えば、果たして買いが再開するのかに注目。
ドル円の動きも連動し易く、どちらの方向に動き出して行くのか…、に注目したい。
大きなイベント直後の週初の動きは、今後の動きを決定付ける可能性があり注目が集まる。

USDJPY (日足)
先週の火曜日17日には急落して、下降チャネルの下辺(赤点線)にタッチした。
翌水曜日18日には反転上昇し、下降チャネルの上辺(赤点線)にタッチし、チャネルの上辺付近で就任式典を迎えた。
式典に大きな波乱はなく、そのまま高値レベルでの小動きに終始して越週している。
来週は、高値レベルでの揉み合い(114.20~115.60)をどちら方向に抜け出るのかに注目。
上方向であればチャネルを上抜けることになり、中長期ベアの本流に復帰することになる。
一方、下方向であれば再びチャネル下辺や38.2%~50.0%押しへの可能性が出てくる。
いずれにしても、中長期ブルの流れの中での動きである事を念頭にスイングはロングで仕掛けて行きたい。

EURJPY (日足)
三角持合い(赤点線)を下抜けしたが、120.90を明確には下抜け出来ていない。
様子見とする。

EURUSD (日足)
200MA(緑)との乖離を縮小させる上昇の動きが継続している。
しかし、USDJPYの動きと比較すると動きが緩慢であり、トレードをするには妙味がないと考える。
今後、抵抗ゾーンAや下降トレンドライン②への戻しがあってもおかしくない状態。
様子見とする。

 



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